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もらったもの-4回生 TRリーダー 山上詩織-

平素よりお世話になっております。



保護者の方々、OBG、関係者の皆様いつもたくさんのご支援と温かいご声援をありがとうございます。4回生になり改めてどれだけ多くの応援をいただいているのか実感しました。この場を借りて心より御礼申し上げます。2024チームの試合は残すところ1回生のウィンターになりました。是非とも会場に足を運んでいただけると幸いです。今後とも関西学院大学男子ラクロス部をよろしくお願いいたします。




かったんこと主務の興梠克基から紹介に預かりました、TRリーダーの山上詩織と申します。



まずはバトンを繋いでくれたかづきの紹介をさせていただきます。


かづきはとても真面目で優しい人です。またストイックで鍛え上げられた美しい身体は学年でもトップレベルです。部活でのイメージとは裏腹にプライベートでははっちゃけているとかなんとか、、、(笑)そんな彼ですが今年は主務としてLINEの通知が毎日99+になるほど、チームのためにたくさんの仕事をしてくれました。1年間本当にお疲れさま、そしてありがとう!今はいろいろあり日本にいないようですが、心と身体の健康にはくれぐれも気をつけてください。かづきの成功を祈っています!!!



かづきの紹介はここまでにして、本題に入りたいたと思います。





"ラクロス部に入部してよかった。"




選手のために、誰かのためになっているのが嬉しかった1回生、スタッフの先輩からの評価が嬉しくて頑張れた2回生、自分の成長のために力を尽くした3回生、チームのためにALL INした4回生。辛くてしんどかった思い出と楽しくて嬉しかった思い出は7対3くらいだけど、誰よりも充実した4年間を過ごすことができたと自信を持って言えます。




スタッフとして日本一を目指す組織に所属できたこと、ラクロスを通じてたくさんの人に出会えたこと、そして有沙と共に強いスタッフ組織を作れたことは私の人生の財産になりました。




特にTRリーダーとして過ごしたこの1年は苦しかったけどその分すごく楽しかったです。




苦しかったことは自分のバリューを出すこと。私は選手への干渉が得意な訳でも、身体の知識が特別ある訳でもありません。こんな特徴のない私がリーダーになってよかったのか、自信が持てませんでした。



ではそんな私がどうやってこのチームに貢献し、リーダーである意味を見出せるのか考えたとき出した答えは、誰にでも平等にある時間をラクロス部に使うことでした。


練習外での保護者の方々やコーチさんとのやり取り、有観客試合での集客やグッズ・チケットなど手を出せるところは全て手を出し、首を突っ込みました。このチームのためならどこまでも頑張ることができたし、リーダーとして自分の価値を見出すことができたように思います。


それでも自己満足になっていないか、本当に意味があることなのかわからなくなったとき頼ってくれるプレイヤーや、保護者の方からの優しいお言葉、後輩スタッフたちの言葉が自信になりました。


プレイヤーはどれだけ練習に時間をかけても成果を出せる保証はありません。でもスタッフは時間をかければかけるほど、チームにいい影響を与え成長することができます。これこそがスタッフの醍醐味であり楽しさなのではないでしょうか。迷ったらまず行動!きっと今のチームならたくさんの人が協力してくれるはずです。







でもスタッフってあげてばっかりやん、、何も返ってこない、、と投げ出したくなることもありました。ではチームや選手からもらっているものはなんだろうと、、、。






チームからは、私がここにいる意味を。

このチームに所属していなかったら、接戦に勝って嬉しかったことも、不機嫌に当たられて悲しかったことも全部経験できていません。4年間で200人と出会い、仲間になれました。


選手からは、情熱や感動を。

スポーツができない私にとって同じフィールドで、同じ気持ちで戦えることが嬉しかったです。


後輩スタッフからは、喜びや刺激を。

時間をかけて話すたび、どんどん成長していく姿を見て喜びを感じました。私たちを追い抜きそうなほどの熱量とやる気に刺激をもらいました。






私は与える以上にたくさんのものを関学ラクロス部からもらっていました。






今年の関学は誰かのチームを変えようとする声に耳を傾け、行動する人たちがマジョリティになり強みが"組織力"であると言えるようにまで成長しました。素直で優しい4回生プレイヤーたちだからこそできたチーム作りだったと思います。同期スタッフとしてとても誇らしかったです。






みんなのおかげで本気で日本一を目指すことができました。4年間、本当にありがとう。






最後は愛する同期スタッフと可愛い後輩スタッフたちへのメッセージで締めさせていただきます。



\有沙、里沙子、伶奈、真央、はな /

誰が友達でもなく、それぞれ別のところから集まった6人。みんないいところがありすぎて、優しくて愛で溢れていて、最高のチームワークでした。おかげさまで4年間、頑張ってこれました。たくさんの思い出をありがとう。社会人になっても末永くよろしくお願いします^^



\可愛い後輩スタッフたち/

面談でみんなと話した時間はとても楽しくて、幸せな時間でした。全員がそれぞれ自分の役割を120パーセントで全うする「ALL STAR」でした。これからも自信を持って歩みを進めてほしいと思います。ずっと味方だし、ずっと応援しています。



3回生TRの郁子、ともくん、凛にはたくさん力をもらいました。ミーティングでも意見をくれて、嬉しかったし心強かったです。みんなと作ったアップとダウンはこのチームを変える"きっかけ"になったと思います。さらに進化したものを来年以降も期待しています!



有難いことに今年は面談などで後輩スタッフたちと話す機会がたくさんあり、その都度私と有沙の想いを伝えることができました。みんなが辛くなった時、私たちとの話や掲示板が力になれば嬉しいなと思います。






拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上で私のラストブログにさせていただきます。



次にバトンを繋ぐのは MFリーダーの井上功一です。


功一は物忘れが激しくついさっきひねった蛇口を閉め忘れてどこかに行ってしまいます。そして私がそれを閉める、そんな関係です。いつも私をいじってきて、後輩スタッフに本気で心配されたこともありました。そのいじりは愛のムチだと信じています(笑)そんな子供のような彼ですが、MFリーダーとして大きな背中を見せてくれました。苦しい時もあったと思うけど、功一が点数を決めた時はすごく嬉しかったです。かづきに続き、功一の成功を祈っています!!



そして熱いブログを期待しています。

功一よろしく!!!

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