平素より多大なるご支援をいただいておりますOBGの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様にこの場をお借りして感謝を申し上げます。
一回生Gの吉田大駕です。
まずブログを回してくれた吉田光希君について話そうと思います。光希はおそらく学年で1番ラクロスをやってます。毎日投稿はもちろん、シュー練にも毎回参加し、熱中症になりかけた夏休みの練習ではみんなが陰で休む中1人ゴールに向かってニアシューを打ってた光希をみて、「こいつガチでヤバい」と思ったのを今でも覚えています。いつもチームを引っ張ってくれてありがとう。光希がいなかったら多分チームはもっとまとまってなかった。ウィンターはお前の得点にかかってるからまじで頼んだ。
ここからは僕が入部した経緯とウィンターに向けての思いを述べさせてもらいます。
今思うとおそらく僕は学年、いや部員全員の中で生まれてから1番早くラクロスに触れた人だと思います。父はラクロスの日本代表で僕が生まれてからはオーストラリアでラクロスを続けていていつも週末に見に行って現地のおじさん達に遊んでもらってたのをぼんやり覚えています。母もlaxkong の店員で今思えばラクロス一家であり、ラクロスをやるために生まれてきた、今やっているのも運命なのかもしれません。生まれた時から知ってるラクロスですが昔からあんまり好きじゃなかったです。子供の時に唯一覚えている感情は「見えない」でした。選手は基本ヘルメットをかぶっているので試合を見に行っても3歳児の僕からしたらどれが父親かもわからないし、小学生の頃、父親が大学でコーチをやってた際に見に行った試合も父はコーチボックスで見えないし、フライしてばっかで選手もわからないしおそらく養生でコートを作ってるから遠目だと見えないしさまざまな理由からラクロスは「見えないしおもしろくない」という印象でした。
高校生活も終盤に差し掛かってきた時自分の今まで歩いてきた人生がすごい悔しい出来事でいっぱいと言うことに気づきました。高校が少し特殊で様々な部活をやるのですが野球でもバスケでもサッカーでも全部AのベンチかBのスタメン止まり。こんな人生を大学になってまで続けたくないと思ってちょうど部活を探していた同じ高校の井戸君、柴田君、中嶋君と始めました。
始めてから3人が上手いなーとずっと思ってましたが入部してから3人と差がどんどん開いた時には本当にやばいなって感じて壁にいやでも2時間やっていたのは懐かしい思い出です。3人がいるからなんだかんだ辞めずにここまで来れてます。しょうもない言い合いばっかりしてるけどいつもありがとう。
そんな感じて始まったラクロス人生ですが練習試合やサマーの予選まではうまく行っていてこのままいけるかななんて流れもありましたが決勝ではあっけなく阪大に負けました。本当に情けなく悔しかったです。今でも帰りの伊丹からの宝塚行きの電車で南山さんからの励ましのラインが来て情けなさすぎて号泣したのを覚えています。本当に南山さん、その後メールをくれた、大吾さん、稔生さんありがとうございました。
そこから少しでも意識を変え努力しました。先輩に聞くのはもちろん、少しでもインスタで他大学の投稿を研究、海外の動画など見れるものを全部見ました。そして少しは良くなってきたと思って京都カップに臨むも敗戦。セーブを増やすことをできたけどチームは全敗でチームに貢献することはできませんでした。後がないなか、「チームが勝てないとゴーリーとして意味がない」、そんな思いの中毎日頑張っています。その甲斐もあってかここ最近はまた少しずつ調子が良くがなってきました。先輩と練習を重ねる中で毎日課題は出るばかりですがその刺激がぼくを成長させてくれていることを実感しています。
少しずついいサイクルが続いてる今だからこそウィンターこそは優勝で終わりたい、そんな想いが毎日強くなっています。
いつもポジティブで最高の声出しをしてくれるグラボ職人遼弥、圧倒的センスと神プレー連発する成陽、いつもじゃれあってふざけ合ってるけどお互い高め合って安心感しかない対人最強の伯と雅也、みんなにボロクソ言われながらもめげずに日に日にうまくなってる成那、みんなのマスコットで集中したらおそらく関西一位Gの桐生、グラボから対人、ランクリまで全部お手のものの高等部サッカー3人衆直居、右匡、俊平、そんな個性強すぎる軍団を率いるきのぐらさん、こんな最高のメンバーで絶対優勝してあぐりさんもかんたさんも巻き込んで胴上げさせたい、それが今の気持ちです。
サマーも京都カップも勝てなかった今、僕たちにのこされたのはウィンターだけです。ここで勝つか負けるか、この結果が今後につながる大きな分岐点だと思ってます。絶対笑って終わりましょう。
最後にブログを書くのは井戸大輝君です。彼とは中学一年生からの付き合いで初めて会った時は多分大輝は覚えてないけど学校のキャンプの同じ班で大輝は可愛い坊主でみんなに帽子を取られて追いかけっこをしてたのを僕は覚えてます。クラスもたまに一緒になったり部活も一緒にしたりするけどまさかこの4年間も一緒に過ごすとは昔は思ってませんでした。大輝は学年リーダーとしてチームをまとめてくれる頼れるキャプテンです。いつもショットをうけてて日に日に速くなって最近は止めれないことも多くなってきてやばいな、頑張って止めれるようにならないとなと感じています。そんな大輝に締めに最高の熱いブログを書いてくれるはずです。
大輝、締め頼みました。
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