top of page

後悔-1回生 DF 古川遼弥-

平素よりお世話になっております。日頃より応援してくださる保護者の皆さま、OBG、関係者の皆さま、多大なるご支援、ご声援ありがとうございます。

1回生LDFの古川遼弥です。読み方はふるかわとおやです。よくとうやと間違えられるのでぜひ今度からはとおやと覚えてください。(前回のブログでわざわざ間違えてくれたともやすはあとで覚えといてね^_^)

自身でブログを書くのは初めてなので至らぬ点もあるかと思いますがご容赦ください。


最初に、紹介に預かった藤崎智靖について話そうと思います。なぜ入部当初に彼の面白さに気づけなかったのかと自分を叱りたくなるほど彼は面白い人です。1回生は面白いやつが多いですが、彼は特殊な面白さを持っています。言葉で表すのは難しいので実際に話して肌で感じてみてください。そして途中までDFだったのにMFに移行して試合に出れているのは素直に尊敬です。僕にはないものを持っている彼なのでウィンターもきっととんでもスーパーショットを決めてくれることでしょう。彼の紹介はこのくらいにして次に自分について話させていただきます。


まず、僕がラクロス部に入った経緯を説明したいと思います。

同期の細川拓真に三田でラクロスの練習あるらしいから行こうと誘われて行ってみたことがきっかけです。最初はラクロス部が部であることすら知らず、サークルかなにかだと思ってなんの知識もなく、遊び感覚で行っていました。その先で最初に出会ったのがかんたさんでした。

かんたさんに対して、「俺は天才だから確実に上手くなるっすよ」的なことをいってずっとふざけた態度を取っていたと思います。ごめんなさい。

そして、そのままたくまがラクロス部に入ろうと言ったので流れで僕も入りました。


そこからしばらく経ってサマーという大きな4対4の試合がありました。めちゃくちゃ熱い大会でしたがそこの話は共に戦った"名実“ともにAチームであるみんながたくさん書いてくれたので省略します。


次に迎えた大会である京都カップではサマーのように2チームに分かれるのではなく、関学として1チームになって6対6の試合がやっと始まりました。結果は惨敗でした。ぶっちゃけ皆んなのモチベーションがサマーほどなかったのが敗因だと思います。


その後1回生チームで即刻ミーティングを開き、熱い思いを語り合いました。そこで少し立て直した僕たちは京都カップで負けたチームたちによる交流戦にて無失点で3連勝を収めました。初めてDFが全員しっかり揃った試合で無失点だったため、やっぱり自分たちは強いんだと自信が持てました。

京都カップに負けてミーティングを開いたあとから、自分の中では珍しく熱中して自主練をしたと思います。だからこそ交流戦の結果に繋がったと思うし、自主練の大事さに気づけたと思います。(夜遅くに壁誘ってもきてくれたまなとありがとう)

それからというもの、僕はウィンターでベスト10を取るという個人の目標をかかげ、自主練に励んで普段の練習にいっそう気合いが入ったと思います。


しかし、悪夢の日(11月19日)にAEの面談がありそこで告げられたのは来年の3月31日までの対外試合禁止。

その時隣にいたたいがさんは知っているかもしれませんが文字通り絶句しました。ウィンターに出て活躍しまくる自分を想像していたのにその瞬間に、ベンチで見つめるだけの自分しか存在し得ないことを突きつけられ、本当に言葉が出なかったです。普段は割と嫌なことがあっても次の日にはケロっとしているはずなのに今もまだ萎えています。

悪夢の日の直前にも1回生の3連続備品ミスの3番手であったことがあり、上回生の皆さんに迷惑をかけていたため、自分の価値を完全に地に落としてしまったなと感じました。本当に申し訳ございませんでした。

悪夢の日からの自分はなにをしていても無気力で練習中もボーッとすることが多くなったし、モチベーションもない、元気がないなど周りからも少し言われることが増えました。正直今はマジで部活やってる意味なんてわからないし、ちょっと部活辞めたい気持ちもあるし、自主練の量も圧倒的に減ってしまった。そんな中でもなぜ僕が部活に出れているかというと1回生チームのみんなでウィンター勝ちたいからです。

こんなに面白くて良いやつらに大学で出会うとほんまに思ってなかったし、チームのみんながおらんかったらラクロスにこんな熱中できてなかった。1回生チームの選手としての俺は終わりやけどそれ以外の部分で貢献できるところはどこでもなんでもやるからマジで勝ってきてくれというか一緒に勝ち切ろう。

特にDF陣のみんなには迷惑かけてるから本当に頭が上がらないです。俺の存在価値消すぐらい圧倒して守り切ってください。

OF陣も2桁3桁ぐらいほいほい点取ってDFに楽させてあげてください。

古川なんてウィンター必要なかったなとイジられる未来を待っています。


拙い文章ではありましたが以上をもって自分のウィンター決起ブログとさせていただきます。


次に僕がブログを繋ぐのは幣慎之介です。彼は簡単にいうと陽キャです。めちゃくちゃ陽キャです。僕が遊ぶときは必ずいるし、他のラクロス部員の遊んだ話を聞いても必ずいるので何人か分身がいるんじゃないかと勝手に思っています。プライベートではそんな感じの彼ですがラクロスでは対照的で、堅実なプレーを見せてくれます。パス、ショット、オフボールの動きなどさまざまなところで器用さを感じます。ウィンターでは分身使ってオフサイドになることだけ気をつけてぶちかましてきてくれ!!!


それじゃあ次のブログよろしく!

Comments


bottom of page