初めに、OBG並びに保護者、その他関係者の方々、平素より、多大なるご支援ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
つるから紹介に与りました、4年生Bコーチの井上穂高と申します。
まずは軽くつるについて紹介したいと思います。
つるを表す一言は、何と言っても「黒」でしょう。こんなにも漢字一文字で自分を表せる人を僕は見たことがありません。加えてとても熱い男です。Bチームの選手を想う気持ちは人一倍です。
そんなつるとも、高校野球Bチームから現在ラクロス部Bコーチに至るまで、7年間を共に歩んできました。断言しましょう。不思議なことに、いまのつるが一番生き生きしています。何故でしょうか… おそらく後輩選手の成長が楽しいのでしょう!
体型がほぼ一緒であり、いまだに4回生スタッフに僕の事を「つるー」と話しかけてくる不届き者がいるほど似ている僕ら2人ですが、残りの期間も1か月ほど。寂しいものです。
最後までリーグ戦のコーチボックス頑張ろう!!
彼の紹介はここまでにして、本題に入ります!
じゅんぺいやつるみたいに立派な言葉で語れないので、時折の引用はお許しください。
『生きたい様に生きればいいのよ。』byハンナ 神様の言うとおり(漫画)
この漫画と、この言葉は僕の人生のバイブル(スマホのホーム画面)になっています。
作中のハンナのように、人生に後悔しないように今を生きる。高校生も終わる頃にこの言葉に出会い、できるだけ自分がやりたい事をしてきました。
しかし、現在のBコーチになってから少しこの言葉の見方が変わっています。自分がやりたいラクロスをする中で、どれだけの人々に支えられているか。自分の生きたい人生が、どれだけの人に支えられているか。
選手時代は毎日水筒を持参していましたが、現在のあまり激しく運動のしないコーチの立場ではペットボトル1本で充分です。しかし、母親は毎日のように水筒でスポーツ飲料を作るか作らないか聞いてくれます。その度に断ると、本当にいらないのか、倒れないかとしつこく聞いてきます。
最近になり、その小さな行為だけで、どれだけ母親に支えられてきたのか実感しました。
練習中のスタッフも同様です。スタッフがメニュー中にボール探しに行ってくれているから、メニュー終了頃に次メニューのコート作りをしてくれているから、練習がスムーズに回っています。選手時代に見えなかった、見えていると思っていたものが、コーチという外からの立場になるとまるで見え方が違います。
「生きたい様に生きる。」
簡単のように思えて、どれだけ周囲の人間の助けがあって自分が好きなことをできているのか。バイブルは変わらないですが、その言葉の持つ意味・重みを、最近になりようやく理解できてきました。
だから最近は常々、周囲に感謝しています。
そのなかで、またもや神様の言うとおりで好きな言葉が出来ました!
『好きな奴も、嫌いな奴も、そいつらと過ごす1秒1秒がお前に「生きる」をくれたんだろう?』byかみまろ
残り4年生は1ヶ月です。
僕の生きたいと思った人生の中には、「日本一」があります。
もっと言うと、この4年生のメンバーで日本一が見たい!
なので選手のみんな。ぜひ僕たち4年生コーチ、スタッフを日本一に連れて行ってください!
コーチボックスから一緒に頑張るので!
そして後輩たちもお願いします。
「日本一への力添え」と、「周囲への感謝」
僕がこのラストブログで後輩たちに伝えたいことはこの2つ!
あとは「神様の言うとおり」(漫画)を見てみること!
長々と失礼しました。最後まで読んでいただきありがとうございます。
次にブログを書いてくれるのはずっきーこと、鈴木君です。
彼も僕と一緒のBコーチであり、DFを見てくれています。
しかし、彼は練習に入り、共に汗を流してくれません。ただそれが憎めないのも事実です。彼が比類なき顔立ちだからでしょうか。柔和な性格だからでしょうか。天は二物を与えました。人間は不平等です…
でも、今度からちゃんと防具を持ってきて、一緒に練習に入ろうね!
ではずっきー、次のブログお願いします!
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