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終わりよければ全てよし!-4回生 BDFコーチ 佐々木 悠真-

平素よりお世話になっております。



初めに、OBGの皆様、保護者の方々、その他関学ラクロス部に関わるすべての皆様、日頃より多大なるご支援、ご声援に感謝申し上げます。



4回生Bコーチの佐々木悠真です。



去年の今頃、来年自分は何を書くのか、書くことないだろうなと思いながら先輩たちのラストブログを読んでいた事を思い出します。

まさかもう自分がラストブログを書く時期に来たのかと思うととても短く、また多くの経験ができた1年間でした。






まずブログを回してくれたふるしょうこと古川翔太君に伝えたい事をラストブログの場で書かせていただきます。

彼は一回生の初めから同じディフェンスのポジションでありながら、小学校が同じという家の近さ(※ふるしょうは浪人生なので一つ上の先輩)、また練習をギリギリの時間帯に行くのも同じでよく行き帰りの原付も一緒、試合会場にも。まさか、ラストイヤーのBリーグまでも同じ電車に乗って試合に向かっています。4年間通して、これほど行き帰りを共にした人は彼を除いて誰1人としていません。

“いつも電車の時間を送ってくれてありがとう”

1番伝えたいことをラストブログの場で伝えられました。






それでは本題に移りたいと思います。






去年まではラストブログで何を書くのか検討もつかなかった私ですが、今ではたくさん書きたいことがあります。

それもそのはず、明日、10/28にはBリーグ全学準決勝で慶應大学と、それに勝てば10/29に全学決勝、早稲田大学との試合を迎えているからです。

僕はBコーチとして後輩たちに感謝と自分なりの後悔を伝えたいと思います。




まず僕たちBコーチをここまで長く続けさせてくれてありがとう。試合前や練習でちゃちゃさん達をまだ引退させたくないと言ってくれて、内心涙が出るくらい嬉しいと感じてます。





Bチームのみんなのコーチで誇りに思っています。





Bコーチになった当初、こんな風に思うとは思ってもいませんでした。




なにしろ自分たち新チームが始まるまで、僕は選手を続けて、スタートメンバーとして試合に出場し、選手としてチームに貢献する、これ以外の選択肢は全く頭にありませんでした。

ですが、新チームが発足してからリーダーにコーチの可能性を伝えられ、それでも選手は続けたいと考えていましたが、”1人の友人”に誘われ、コーチとしての方がチームに貢献できると、考えを改めました。

結果としてこの決断は本当に一つの後悔もなく、正しい決断だったと感じています。





しかしながら、ラクロスというスポーツに対してはたくさんの後悔が残っています。





特に1回生、2回生の下級生の後輩達には僕を反面教師にしてほしいと考えています。




僕の高校までの部活動は、スタートメンバーとして出ることができ、順風満帆なスポーツ人生でした。

大学生になり、現DFリーダーである小川君と一緒にラクロス部に入り、一緒に活躍しようと2人で誓ったものの結局、小川は選手として活躍し、僕はコーチです。コーチが悪いとは言わないけど、もちろんみんな選手として活躍したいだろうし、僕自信選手としてチームに貢献したかったのでこれまでのラクロス人生には悔いが残ります。






その悔いとは努力が全く足りなかったことです。






4回生になったらスタメンになれるという勝手な自信と怠慢があって、努力を怠ったことが僕を見ると一目瞭然です。今でも本気でラクロスに取り組んでたらと考えることもあります。






後悔してからは本当に遅いです。ラクロスに後悔を残したくないと思う人は努力してほしい。今Bチームにいるみんなにそれだけは伝えたい。






今、本気でラクロスに取り組めているなら引き続き、これからも努力し続けてほしいし、ラクロスに対して気持ちが少ないと自覚している人は少しでも大学生活の中でラクロスの割合を増やしてほしい。特に、今までの部活動やスポーツで成功してきた人、満足してきた人は気をつけた方が良いと思う。ラクロスというスポーツは努力し続けて上手くなれるもの、後悔のないようにして欲しいです。いつもふざけてる僕だからこそ伝えられることかなと思います。

この文章を読んでBチームの数人でも変わってくれたらうれしいです。全員に期待してるからこそそう思います。Bチームにいる誰か下剋上をして、来年再来年、最前線で活躍していたら、少しは僕のお陰かなと勝手に思っときます笑






話は変わって、明日、明後日。

これからのみんなのラクロス人生の為にも大事な試合です。関東のチームと試合できることはめちゃくちゃ大きなことだと思います。

もちろん勝つ事も大事だけど、明日明後日の試合は後悔のないように、思いっきりのプレーを見れたら僕は満足です!






でも絶対優勝しましょう!今年Aチームは泣いて終わったけど、僕らコーチ陣だけは笑って終わらしてほしい!コーチになって良かったと心の底から思えるようにしてほしい。僕からの最後のお願いです! 




長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。






次にブログを回すのは、自分のラクロス人生を変えた”1人の友人”の永尾優太朗です。






大学4年間、控えめに言って家族より過ごした時間が長いです。

学部も同じで学校に行く時も必ず隣にいます。Aチームの試合中にも隣にいます。Bコーチとして、試合でも練習でも隣にいます。正直顔を見飽きました。さし飲み回数は100回を越してるのではないでしょうか。こんな友人これまでもこれからも居ないと思います。それくらい一緒にいました。改めて何を紹介したらいいか分かりません。

ですが、この男の凄さなら分かります。人一倍抜けてるところもあって、少しうんざりする事もありますが、彼は何もかもやった事は成功させます。就職活動はかなり良い会社に内定をもらい来年からバリバリ営業マンとしてお酒を営業をかけているでしょう。ですが、ひとつ不安な事があります。帰国子女だからなのか意味のわからない言葉を発します。次のブログでも意味のわからない言葉を使っていないか心配です。ですが、本人は文章力を売っています。彼のブログ期待しましょう!






最後にこのブログの場を借りていつも言えていない感謝を伝えます。

まずBコーチを誘ってくれてありがとう。こんな感動すること、思いっきり本気で取り組めるとは思ってもいなかった。なんやかんや適当にやっていた事もあったけど最後は2人で本気で取り組めたと思う。部活以外も飲みとか遊びとか学校とか全ての思い出にいます。うざいくらいに記憶に全部います。でもゆうたろうが居たからこそ充実した大学生活を送れました。ありがとう!

明日明後日、笑顔で抱き合って終わろう!






ゆうたろう

かなり熱々なブログかましてくれい!

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