平素より多大なるご支援をいただいております保護者の皆様、OBGの皆様、関係者の皆様にこの場をお借りして感謝を申し上げます。
一回生MFの藤崎智靖です。
まず、紹介してくれた廣瀬勢生くんについて紹介したいと思います。彼とは中学校からの同級生です。中学では、テニス部として共に頑張っていました。高校では軽音楽部に入っていたと思っていたのですが、急にやめていました笑。彼が大学でラクロス部に入ると聞いた時は正直途中でやめるんかなと思っていました。しかし、そんな私の考えを軽く裏切り、今では一回生チームのオフェンスとして中心的な人物になっています。彼の華麗なクロスワークとダッチにウィンターは注目です。
ここからラクロスに入部した経緯とウィンターへの想いについて書こうと思います。
私は中学ではテニス部、高校ではアメリカンフットボール部に所属していました。アメリカンフットボールは全く未経験であった私ですが、友達や先輩につきっきりで教えてもらい高2から試合に出れるようになりました。高3年になり、私はパートのメンバーを引っ張るパートリーダーを務めていました。最初はまあ藤崎がやるみたいに決まっていた感じがあったのですがそんな軽くやってしまったことが間違いでした。自分たちの代になり、全然声も出さずきついトレーニングを行なっていると顧問の先生にブチギレられ、毎日のように泣かされて一時期部活を休部したいと別の先生に相談していた時もありました。そんな中、学生コーチと同じパートのメンバーに励ましてもらい自分は立て直すことができました。まず、自分ができることをしてそこからチームにどのように貢献できるか考え、毎日の練習にのぞんでいました。春のシーズンでは怪我をしてしまい、試合に全く出場できませんでした。その怪我の報告が疎かになり、チームに迷惑をかけてしまい、また、顧問の先生から怒鳴られて練習からずっと出されていました。そこで自分がどれだけ情けないのか知り、変わることができたと思います。地獄の夏合宿でラストの最後のメニュー。私は朝食べたご飯を吐きながら全力でプレーしたことは今でも覚えています。そこで一皮剥けました。日本一っていう想いをチーム全員が持って挑んだ大阪産業大学戦、最初先制TDをとったのは啓明でした。しかし、そこからズルズルといかれ、ベスト16で引退を迎えました。私はラスト1分ぐらい試合が続いているにも関わらず、もうこのメンバーとアメフトをすることは無くなったと思うと耐えられなくとても悔しかったのを覚えています。長くなりましたが私はこのような思いを持っていたため、何か体育会に入りたいと思っていました。高校から新しいスポーツを始めたように大学に入っても新しいスポーツをしたいなあと思いながら4月になりました。雅也はラクロスに入るってずっと言ってて、俺は最初なしやなと思っていたのですが、体験会に行った時にとても自分が理想としていたような練習を見れたため、また、日本一を目指していて、一回生チームがあるっていう点から入ろうと決意しました。また、アメフト部の時に学んだ感謝の気持ちと謙虚な心は忘れずに取り組もうと思っていました。
ラクロス部に入ってからたくさんの出来事がありました。最初はDFをやっていて、なんか適当に何も考えずシュー練に行ったら功一さんにランシュー教えてもらいました。そして挑んだ立命館戦、先制点をとったのは僕でした。そこから僕のオフェンス人生が始まりました。一番うまい高橋くんとのペアもここで終わりです。そこからサマーではBチームながら3位になることができました。個人としてプレー時間があったのにも関わらず1点しかとることができずとても悔しかったです。66になり、最初は全然点が取れなかったのを覚えています。京都カップでは僕がボールダウン、パスミスでチームを負けさしてしまいました。そこから自分がミスしまくってしまい、ラクロスがいやになる時期もありました。しかし、地道にシュー練や壁に行き続けた結果、少し成長したと思います。交流戦では3勝することができ、流れはいい感じになっていると思います。備品ミスなど連続で起こってしまい、応援されるべきチームでは無くなってしまっているかもしれませんが、優勝して今までのミスを取り返したいと思います。
最後にこれからラクロスをするうえで、様々なことに対して、感謝したい。グラウンドも使わしていただいていること、筋トレや壁ができること、何事も当たり前にできているのではなく、誰かの支えがあって成り立っています。そのことを忘れずにグラウンドでプレーしていきたいです。
次にブログを繋げてくれるのは、古川”と
うや”くんです。
彼は、1年春学期11単位の熱い漢です。なぜか授業に出席しないというプライドをもっています。AEに引っかかったにも関わらず、まだ授業に出席しないつもりらしいです。彼の初志貫徹の精神は僕も見習うべきものだと思います。とおやくんはグラボがとてもうまいので、単位もボールのように拾って欲しいと思っています。彼は、チームの士気が下がっている時も本気で声を出してチームを盛り上げてくれます。チームに対する積極性は誰にも負けていないと思います。その積極性を授業にも向けてみて欲しいです。とにかく明るい人物で面白いです。
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