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誰が為に-4回生 BDFコーチ 千葉祐希-

平素よりお世話になっています。保護者の皆様、OBG、関係者の皆様、多大なるご支援、ご声援ありがとうございます。今後とも関西学院大学体育会ラクロス部をよろしくお願いいたします。




せいじから紹介に預かりました。

BDFコーチの千葉祐希と申します。


はじめにブログを回してくれたせいじの紹介をしたいと思います。


部内でせいじの裸を見たことがいない人はいない。

そう断言できるほどせいじは上裸になることが多いです。服を着ているのがノーマルなのか、裸の方がノーマルなのか、神のみぞ知る世界です。

そしてせいじといえば、で忘れてはいけないのは踊子、ダンサーとしての一面。

あの豊満な体と大きすぎる乳輪を存分に使ったキレのある踊りは見るもの全てを魅了します。しかし、彼の踊りを受け継ぐものがいないことに頭を悩ましているそうです。

そんなせいじは盛り上げが下手すぎる僕に代わって試合前や練習中Bチームを活気づけています。せいじがいたからこそチームに推進力が生まれて、Bチームは勝ち続けてこれました。








紹介はこれくらいにして、本題に入らせていただきます。


ラストブログ。書きたいことは山のようにあるけど、自分のラクロス4年間を振り返って思ったことは




『大切なものは、ほしいものより先に来た』




でした。




入部当初に自分が欲していたものは、『日本一』と『試合に出て活躍すること』でした。




ブログを書いている今思う、大切なものは『喜びや辛さを共有できたチームメイトの存在』です。





Bリーグ関西決勝で同志社を相手にDEFが大暴れして勝利したとき


Bリーグ関東行きが決まった時に、応援に来てくれていた友久の

「ふおん見てるか! 俺たちの千葉がやったぞ!!」という言葉




欲している、目指しているところは試合での勝利や関西制覇でしたが、その目指したものを達成できたことが小さく感じるほど、目指す過程を共にした仲間と結果を分かち合えたことが本当に嬉しかった。




ただチームメイトとの楽しい日々を欲していたらサークルで良かったし、高い目標もいらなかった。




『日本一』や、『Bリーグ関西制覇』といった欲しいものを全力で目指していたからこそ、目標達成までの過程にあった一つ一つの出来事に悩んだり、達成できたことに全力で喜べた。



『大切なものは、欲しいものより先に来た』



環境や人に恵まれていないと実感できなかったことだったんだろうなと思います。







そんなチームメイトとの試合もいよいよ明日が最後でBリーグ日本一をかけて明治学院大学との試合になりました。





もう俺たちしか残ってない。





ふおんの作ってきたチームはほんまに強いと、間違ってなかったと結果で証明できるのは俺たちしかいない。1回生は残ってるけど日本一を獲れるのは俺たちしかいない。



『ALL IN』僕たちの学年が掲げたスローガンは何も上回生が後輩にコミットする、という意味だけではなく、全ての学年が全てに全力を注ぐこと、でもあります。




明日の試合では苦しい場面や顔下げそうになるときがくるかもしれない。けど関西代表として、関学のチーム中杉の代表として試合に出れるのは俺たちしかいない。




4回生はもうプレーできない。だからこそ、明日絶対日本一とって、ふおんのことたくまより高く胴上げしよう。




ほんまに俺らならやれる




何よりおれとせいじが、4回生が、お前らが勝つって信じてる




絶対勝とう




言いたいことは正直まだまだあるけど終わらなくなるので色んな人への感謝に移らせてもらいます


BDFメンバーへ


Bコーチをちゃんとできたのか、エゴでチームを動かしすぎたような一年でBメンバーには申し訳ない気持ちがあります。



いくこと怪しいしまもん、ずっと声小さい藤田、他責のたいき、私服ヤリラフィーのうおき、ふおんと仲良くなれた中井、ブラザー飲み誘ってこないゆうじ、しゅんすけって呼んでも反応するか運ゲーの保田、去年はほんまにじゃんぼのこと嫌いやったたぐー、去年の坊主からの劇的改心を魅せた穴見


3回生は去年から一緒に練習してた分プレー面だけじゃなく、精神的な成長も感じれて本当にコーチしてて楽しかったです。あと正直なこと言うと一緒にふざける練習もしたかった。


他にも、シンプル臭いみろ、純粋そうな顔してクズウーバーする希、同じく運ゲーと化した長谷川、女子とのご飯に原付で行って現地集合、解散する梶川、オフボール弱点やのに謎の自信持ってた脳筋ありー、66意識点記憶喪失溝畑、2週間に1回欠席するじえい、スカミもうええかいうてこなかったせいたろう、一番ポーカー強いらしい井上、今後が一番心配な応援大魔王よっこん、クリアから失点のタイムアタックするまさむとなるせ


高山さんが恐らく何も教えてこなかった2回生ははちゃめちゃな奴が多くて怒った奴が多かったし、一気に伸びたやつも多かった。



まじでお前らとBチームやれたの楽しかった。コーチこんなやってて楽しいとは思わんかった。まじで1年こんなコーチやったけど、ついてきてくれてありがとう。




同期へ


夜中にドラフト会議したり、飲み会でエアリズムは要注意とか、合宿でクラブ会場必死に作るとか、マジで上下色んな代あったけど一番変で一番おもろい代やと思ってます。



卒業旅行まじ楽しみです

勤務地同じなったら飲みにいこう






最後に母へ


まずは、部活を中高大と変えてるけど、毎回ちょっと有名な保護者になるの恥ずかしいけどおもろかったよ


食事とか色んなところでめちゃめちゃ負担をかけたのにアメフト部ではろくに試合に出れず、試合に出るところを見せたいがためにラクロス部に入ったところはあったけど結局あんま試合に出れずに申し訳ない。


そして、ここ1年はおそらく人生で一番わがままでクソガキやったと思うし、迷惑も一番かけたと思います。それやのに文句も言わず、ずっと支えてくれてありがとう。良い母でした。来年俺が家離れてから、陰謀論、怪しい民間療法、波動、気などなどスピリチュアルな母親に変わってしまわないことを切に祈ってます。変わらず元気でいてください。






次にブログを書くのは友久です。


友久ほど部活に熱い男もそうそういないんじゃないでしょうか

3回生までは闘志あふれるプレーをする選手でしたが、4回生になってからは最上級生として周囲にまで熱さを伝播させる男に進化しました。またそれと比例して、原付のエンジンが止まって遅刻する回数も減りました。不思議です。けど、あんまり深掘らない方良さそうです。

また友久は自主練の鬼です。飲み終わりの彼を迎えに行って送り届けた時に「今日の分の壁まだやからやりにいかな」とつぶやきつつ車を降り、2時間後にはちゃんと壁の動画が送ってこられるほどの男です。

そんなエネルギーに満ちた友久のエネルギーは引退後どこに向かっていくのか、、、


次のブログよろしく!

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