まさきより紹介に預かりました、竹中寿汰と申します。
彼のプレー面の特徴はなんと言ってもプッシュ力です!
決して太くはない体の何処にそんなパワーが有るのか、相手が可哀想だなと後ろから見てました。
また、非常に漢気のある性格でして、噂によると次の学年DF会でサプライズが有るとも聞いてます!
そんなふざけた話もこのぐらいにして本題に入りたいと思います。
「学生日本一」
ラクロス関係者なら、耳にタコが出来るほど聞いた言葉
それと同時に、何故「学生日本一」を目指すのか
その意味について、考える機会も多くあった
かくいう自分も、その意味について考え答えを探そうとした
日本一を取ることで恩返しがしたい?
自分自身の成長のため?
よく聞く理由は日本一を目指す過程、結果についてくるものに感じて、自分にはしっくりと来なかった
そんな中、引退が近づいてきた中で一つ分かったことがある
自分がラクロスで日本一を目指す理由。
それは皆んなとするラクロスを楽しみ尽くすこと。
皆んなとするラクロスは本当に楽しい
先制点に落ち込んで4Qまでテンション下がるやつ
ロングFOやのに反則して帰ってくるやつ
クロスチェック引っかかって太々しい態度で椅子に座るやつ
上に上げた例はどれも良くない状況やのに楽しい思い出になっている
ほんの一部の思い出を思い返すだけでも楽しくて仕方がない
そんな皆んなと勝ち続ける為なら、ショットが当たって口の中が傷だらけになろうが身体がアザだらけになろうが、頑張れる
勿論、自分がラクロスを楽しめる環境を提供して下さっているOBGを始めとする関係者の皆様、家族にとても感謝している
恩返しや感動を与えたいとも思っている
でも、その人達の為にラクロスをするのでは無く、このチームが最高に楽しいから長くラクロスを続けたい
その為には、日本で1番勝つチームになるしか無い
だから、例え何があろうと試合終了のホイッスルが鳴るまで戦い続ける
ここまで読んだ人は違和感を感じたことでしょう
そうです、これはfinal前に書いていたブログであり、僕がこの一年で出した途中式です。
この一年で"Answer"を出すことは出来なかった
僕の求めていたものは"日本一"を取った先にある答えだったから
京都大学に負けたあの日から、何かが足りないそんな日々を過ごしている
今日も全国各地で行われている試合を見ながら、自分達があの舞台に立つことが出来たらどれだけ楽しかったのか
実際に立ってる人は楽しくて仕方がないだろうなと思うことしか出来ない
"Answer"を出すことの出来なかった僕だけど、この一年に後悔はなくやり切ったと納得できる一年だった
それは、環境に恵まれたから
最高の仲間と対戦相手
そんな皆に感謝を述べて僕のブログを終えたいと思います
後輩達へ
この一年、直接関わることの出来たのはAチームにいたメンバーになってしまうけど、元気で笑顔も多く生意気さも兼ね備えた最高の後輩達でした
直接、関わることの出来た後輩達はグラウンドで躍動してくれたし
B.1回生チームの後輩達は試合運営、備品運搬、応援などを行ってくれてありがとう
特に、最後の試合の応援は一生忘れることが出来ない
最終Qまで特に見せ場も無くやられっぱなしなのに、最初から最後まで変わらない応援のお陰で最後まで前を向いて戦い続けることができた
そんな、皆んながいないと最後に夢を見せてもらうことも出来ずに完敗していたと思います
本当にありがとう
そして、来年こそは自分達の"Answer"を見つけて欲しい
最後に、これからも平日の練習には顔を出すので、話相手になってあげて下さい
同期へ
身体痛いねんやったら休んだら?と言うと
痛くても死なへんから
と言う死ぬか死なないかを基準にしている鬼ストイック主将を筆頭に一癖も二癖もある最高の学年になれたと思う
自分は部活を辞めたいと思った事はないけど、それでも4年間やり切ることが出来たのは間違い無く皆んなのおかげ
皆んなと過ごすのが楽しいから、どんなに早くても起きることが出来たし、皆んなに安心してゴールを任せて貰えるように努力も出来た
僕の4年間の原動力は間違い無く皆んなだった
いっぱい迷惑もかけてしまったけど、一緒に4年間を過ごしくれてありがとう
#15 竹中寿汰
次に回すのは、TRのズマです!
普段はいじられキャラでいじられて恥ずかしそうにしたりしているのですが、学年ミーティングなどの場面になると核心をつけてるのか微妙なラインの発言をよくしてくれます!
そんなズマのブログに是非、期待してください!
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