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一回生ATの藤原壮志です。
まず、僕にブログをまわしてくれた平尾海郎くんについて紹介します。彼との出会いは僕にとって中学部での初めての友達でした。それは中学部に入って一番初めのオリエンテーションキャンプで同じ班だったことでした。そして中学部時代は海郎がキャプテン率いるテニス部で3年間共に過ごしました。直接伝えたことはないですが、海郎は一言で表すと非の打ち所がないといっていいほど完璧な男であると僕は思っています。尊敬するべき場所は多くあり、優しく面白い所がとても大好きです。そんな海郎とまた大学でも同じラクロス部で共に過ごせることを本当に嬉しく思っています。練習はいつも俺が体当たりしてるからウィンターどんなフィジカルが強いオフェンスでも大丈夫やと思ってるで。
次に自分について書きたいと思います。僕は先ほど話した通り、中学はテニス部でした。そしてそのまま高校でも海郎や太一、航世たちとテニス部に入部しました。そこで高校入学と同時にテニス部の松田稔生と出会い、僕の高校生活で多くの思い出に彼が残っています。そしていろいろあり、航世と柔道部で頑張ることになりました。そして柔道の面白さと柔道の精神を顧問である藤本先生に教えていただき、柔道の道を歩んで自分は本当に成長できたと思い、大学でも柔道を続けたいと考えていました。そこで航世と大学の柔道部の練習に参加し、僕は入部の意思を伝えていましたが、航世がラクロス部の入部を決断しました。そこでラクロス部に対する興味が湧き始めました。ラクロスは経験者が少なく、大学から新しくスタートするには最高の部活であることを知りました。自分は柔道部に入部しない限りサークルなどに入ろうと考えていましたが、大学での部活の経験は二度と味わうことができない大切な経験になると考え、思い切ってラクロスを始めることにしました。しかし、ラクロスは思っていたよりも難しく、チームスポーツをあまりやってなかった自分には特に戦術の理解などが難しかったです。ダッチやスピードなどのスキルはなく、高校で鍛え上げたフィジカルのみを頼りにプレーしています。サマーの44まではフィジカルのみのゴリ押しで得点を簡単に取ることができたのですが、66になるといくらフィジカルが強くても2、3人を相手に勝てることはなく、戦術も増え得点を取るどころか試合の出場時間さえも少なくなってしまいました。しかし、自分が試合に出ている時というのは誰か自分と同じポジションのメンバーが試合に出ていない。その逆も然り、つまり誰かは悔しい思いをしている。そんな当たり前なことを個人競技だけをしてきて大学になって初めて気づき、貴重な経験をしました。そしてウィンターでは本当にみんなで優勝したいと思っています。パンフレットでは注目選手として紹介されているので、コートに立ったら注目していただけると嬉しいです。
最後にブログを繋いでくれる松田稔生くんについて本文でも少し話しましたが、もっと詳しく紹介します。彼は双子の兄弟であり、その弟です。兄である幹生とも友達です。高校入学前の部活の練習で二人の存在を知りました。とんでもなくテニスが上手く、中学では日本一を経験した奴が入学してくると、それに高身長イケメンらしいと聞きました。そんなハイスペック男子に聞こえますが、よく訳の分からんことを言ったりやったりします。多分根が真面目であることから、僕の前でふざけるのが苦手なみたいです。しかし、そんな姿を見せてくれるのも僕に心を許してくれているからだと知っています。だから他の人になるせの本性を伝えても信じてくれません。そんな心を開いてくれているなるせを僕も心の拠り所にしています。ウィンターはなるのセーブでチームを救うと信じてるで。なるせと最後まで入部するか迷って選んだ道が正解だったと言える様に優勝しよう!
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