平素よりお世話になっております。
OBG、関係者の皆様ならびに保護者の皆様、いつも関西学院大学男子ラクロス部への温かいご支援とご声援ありがとうございます。
ご紹介に預かりました、3回生SDFの三浦功大と申します。
まずは紹介してくれた南山遼人について紹介させていただきます。
南山ジャンボ遼人、、、南山ジエンド遼人先生、、。彼にはいくつかミドルネームがあるとの噂ですが、いまだにどれが正しい名前なのか分かっていません。また、時に彼はかっこよくギターを弾いて華麗な音楽を奏でたり、時に両手ピースと共に目を瞑りながら愛嬌たっぷりの笑顔を見せることもあったり。名前が多かったり、顔が変わったり彼はカメレオン俳優でしょうか。そんな彼がピッチの中でゴーリーとして活躍してる姿はベテラン俳優並みの落ち着きと安心感があります。これからも俳優として活躍している姿楽しみにしています。
「ビリビリッ」
体に電気が走った。
その瞬間、僕はきれいな空を見上げた。
神のご加護でしょうか。
人間の進化でしょうか。
しかし、さあ体を動かそうと思ってもゆうことがきかない。
腰痛である。
僕はラクロス部に入部して以降、腰の手術、シンプルに腰痛、右手親指の脱臼、その他様々な怪我を経験してきた。ラクロスを怪我なく半年間続けれたこともない。ちょっとして怪我、ちょっっとして怪我。入部してから大半は外からみんなの練習風景を見続けてきた。
そんな自分がAチームで試合に出ることもある。こんなすぐに怪我人リストに名前が載る自分が、、。
申し訳ないという気持ちと共に、試合に出させてもらってるからには絶対に自分のとこで失点はしてはいけないというプレッシャーもある。そんな責任感が少しずつ芽生え始めて、今年に入ってからチームへちょっとだけ貢献している手応えも感じ、怪我も減ってきて、単位も順調で、私生活も楽しく過ごしてきて、なにかといい感じに進んできた。
しかし最近、また小さな電気が体を駆け巡っている。また怪我だ。しかもこの1年で1番照準を合わせてきた試合前にまた怪我だ。しかも、今回は自分のポジションの選手の成長が凄まじい。もし怪我を治しても1番下からスタートすることは間違いない。何回も1番下からスタートしてきたが、3回生ということもあり、ボールダウンなど結果を出さないと入れ替われないことは十分理解している。
どうしよう、どうしよう。
そうだ、「ヒカルの碁」をみよう。
私はこのアニメを見た時、体に今までとは違う電気が走った。
「ヒカルの碁」はとても面白い。今さらだが、1番ハマってるアニメである。何手も先を見なければ相手に勝てない。そんなアニメだ。
そんな何手も先を見ることは現実の世界でも可能だろうか。私はある意味可能だと思う。
怪我人が、試合に出るという目標に向かって今何すべきだろうか。そんな何手も先の目標に対して、地道に今何すべきかを考えて行動することができれば、何手も先の目標でさえも自分の思い通り描くことも可能ではないだろうか。もちろん全てが可能とは言わないが、自分が成功パターンを作ることによって、怪我人のみんなも試合に出るという目標を持ち続け、進藤ヒカル(主人公)のように常に成長を求め続けることができるのではないだろうか。
私はそんな何手も先をみるバトルが繰り広げられている「ヒカルの碁」を見ながら、ラクロスに置き換えて今何が必要なのかを日々考えて、自分自身を成長させていきたい。
長々と話してきましたが、要約すると僕はラクロスが大好きです。またピッチに立って、みんなと勝利の瞬間を味わえるように頑張りたいと思います。
次に紹介するのは、3回生TR松下真央です。
彼女とは同じ学部で同じ専修なのですが、彼女は僕がいないと卒業できません。もう保護者の気分です。一緒に卒業できるようにいろいろ対策を練っていきたいと思います。もし一緒に卒業できたら、助けた分「高級」焼肉を奢ってくれるそうなのでそれを楽しみにこれからも保護者していきたいと思います。
じゃあ次頼んだ!!
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