top of page

100年後も聳え立つ砂の城を創る-新4回生 副将 DF #6 友久翼-

OBG、保護者の皆様をはじめとする関係者の皆様、日頃より関西学院大学体育会ラクロス部男子への厚いご支援、ご声援に対し、御礼申し上げます。


今年も学生日本一を掲げてラクロス部は活動しています。関学ラクロスに関わる全ての人で創部初の学生日本一を成し遂げましょう。



今年度男子ラクロス部副将を務めます友久翼と申します。今年一年よろしくお願いいたします。



まず初めにブログを回してくれた興梠克基について紹介します。

彼はめちゃくちゃ真面目なやつです。ちゃんとしてるし優しい。

彼とはなぜかいつも同じ輪の中にいます、部活でもプライベートでも。特に部室ではなぜか彼とよく会います、多分僕を待ってます笑。彼が真面目に仕事してる横で僕がずっと喋り続けてるみたいなことがいつものパターンです。

この1年でチームのナンバー2はどっちなのかの決着を着けようね。


では、そろそろ本題に入りたいと思います。



学生主体の部活動は砂浜で創る砂の城のようなもだと私は思っています。

砂は脆い、絶えず固めておかなければ崩れる、時には大きな波で全てきれいになくなってしまう。

4年間しかない学生スポーツの弱点はここだと思います。一貫してチームに密着して関われる人がいない関学は特にそう、1年で作り上げた城が次の代に崩れてなくなっていることが多い。


だから僕は"100年後も聳え立つ砂の城を創る"ことを目標にしています。


砂の城が崩れないように僕たちの文化を1年間常に意識し守り続ける、ビジョンの達成のために絶えず動き続ける、そしてそれを継承する。押して、固めて、大きくする。そして最終的に関西学院大学ラクロス部という大きな砂の城を創る。これが僕の計画です。今年は特にたくさんの方に関わっていただけるのでめちゃくちゃ強固な城を作れそうな気がしています。


ちなみに、崩れた砂と先ほど表現しましたが、その砂は確かに地面に残って土台をどんどん高くしていってくれています。それを今年になってとても感じます。全ての先輩方本当に感謝してます。


また、この目標を達成するには4回生だけじゃなく、3回生、2回生にも協力が必要です。一緒に「共創」しましょう!


余談ですが、今年のスローガンのサブタイトル「共創」僕はめっちゃ気に入っています。



そういえば去年の僕のブログでこの学年に足りないのは結果だと言いましたね、懐かしい笑

でも結果ってなんやねん、と僕はこの1年考えてきました。結果とは、実績や目に見えるものと思いがちですが、ぼくは何をしてきたかという過程も含めて結果だと思います。

とりあえずがんばってきて獲る日本一と明確なビジョン、計画、熱意を持って獲る日本一。結果だけ見れば一緒だけど、これは全く違う結果です。

だから毎日大切に生きようね、その一瞬も結果だから。そして結果にこだわろう!

また、人は一瞬では変わらないというけれど、人はその瞬間でちゃんと成長しています。

だから一瞬でもいいから頑張ろう。1年間頑張らなくてもいい、1週間、1日でもなく、その一瞬だけ頑張って欲しい。多分その一瞬で人は成長できます。

もちろん長期で頑張れる人は頑張ろう!


では最後に副将としての意気込みを…


今年はチームでもディフェンスでも最高の2番手として活躍します。

中杉、後ろを気にせず突っ走ってくれ!僕が頑張って引っ張り上げます。

狗巻、後ろには気をつけてください、油断してたら背後から差しますよ。


この一年、本気で楽しんで、いいものを共に創りましょう。


最後にATリーダー橋本拓久を紹介します。

彼は一言で言えばかわいいです。ラクロスにも全力だし、いろんなことを全力でやります、でもちょっと不器用です。そんな愚直なところが彼の強さであり、リーダーとしての器の大きさに繋がっているのでしょう。

僕の記憶では彼との練習中の1対1の勝負は僕の勝ち越しです。いつでも挑んできてね。

では、たくくん健闘を祈ります。

Comments


bottom of page