平素よりお世話になっております。
今年度DFリーダーを務めさせていただきました、
まず初めに日頃より応援してくださるOBG、保護者、関係者の皆様いつも多大なるご支援、ご声援誠にありがとうございます。
このブログが出る頃には女子部が学生日本一をかけた全学決勝を控えておりますので、そちらへの熱い声援宜しくお願い致します。
また3年後日本一になる予定の1回生の最後の大会ウインターが12月から始まります。
数ある選択肢の中から弊部を選んでくれた彼らへの声援、そしてご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。
まずブログを回してくれた高橋けの紹介をしたいと思います。
どれだけ疲れている時もどれだけいじられても笑顔で全力で返す彼の「人間の良さ」は計り知れません。
本当にいいヤツです。
ずっと仲悪いノリをやってましたが、僕は高橋のことがもちろん好きだし、ベスフレです。
たくさん突っかかったけど、毎試合ルーティンをしたり、ハンドシェイクをしたりと、なんだかんだ本当に感謝してます。
4年間ありがとう。
これからも仲良くしてね!!!
気づいたらもうラストブログを書く時期となってしまいました。
せっかくなので自分のことについてツラツラと発信したいと思います。
僕はこれと言った特徴があまりない。
山本や内藤、中道のようにユーモアに溢れ、爆笑を掻っ攫う力もない。
伊禮や鈴木、藤城のようにその場にいるだけでみんなを笑顔にする力もない。
小田や高橋のように誰にでも気さくに話しかけるほどフレンドリーさもない。もはやそれとはかけ離れている程他人に興味がない。
部活においても
三坂の圧倒的な顔面とリーダーシップもない
高見の引くほど罵声をあびせてまでも周りを育てたいという強い思いと勇気もない。
藤本や森口のように努力と継続の天才でもない。
置かれた状況や立場で最大限活躍するために行動する上田や山嵜のような忍耐力もない。
チーム内情を常に考え橋渡し役を率先して受け持つ竹中のような優しさもない。
最初は決してスムーズにみんなに溶け込むことができなかったのに、チームの勝利のために行動し、言動を体現できる美野や、森のような影響力もない。
西や石井のように、怪我やポジション変更の逆境をプラスに変え、努力し続ける力もない。
山下のように、どれだけ批判されても思考をやめず最後までやりきり、4年目になって大成する力もない。
坪田のように、主務という大仕事を完璧にこなし、必要不可欠な存在となることも大きな責任感もない。
井上や鶴長のように選手を諦め、他者のために尽力することなど到底できない。
相田のように、幹部からの要求を快く受け入れ責務を全うする力もない。
自分が活躍することはできないのに、選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるようにと、
藏田のような徹底して準備をする力も
東のような確固たる意志をもっているわけでも、
細川のようにダメなことはダメと面と向かって言える強さもない。
どんな状況でも淡々と対処しチームを救う谷本の冷静さもない。
津田のように審判でオフェンスにどれほどキレられても弱音を吐かずにジャッジし続けることもできない。あの時のオフェンス本当に怖い。
だからこそ、彼らのようになりたかった。
自分にないものを持っている彼らに。
チームに必要とされる選手、スタッフ、人間。
どうすればなれるか
全員に共通することは
「他者への愛情」
だと考えた。
3回生まで、自分のことにしか興味がなかった。
チームの勝利よりも個人の活躍。
Aチームに入ること、
試合で活躍すること、
編集部に取材されること。
だが、3回生の夏、立教にボコボコにされた時、
何もできなかった。
その時、自己活躍よりも他者への貢献が大切だと気づいた。
チームの勝利のために自分に何ができるのかを考えることが大切だと。
自分が活躍できなくてもチームが勝てばそれで良い。
そう思い始めてから自分のパフォーマンスが向上したように感じた。
そして全学決勝にまで進むことができたが、負けた。
悔しすぎて涙が止まらなかった。
来年こそは
と強く誓い始まった今シーズン
とても濃かった。
藤田や井田に「今年ならいける」
小川に「一緒に引退したい」と言われた時は
本当に嬉しかったし、期待に応えたかった。
ファイナル前もこれまでの感情がぐちゃぐちゃになった。
そして、京大に負けた
心が空っぽになり、本当に悔しかった。
そして引退。
終わり方は呆気なかったが
最高に楽しかった。
こんなに本気になれて、楽しくて悔しいと思えたのは
みんなに会えたから。
愛情深い同期、先輩、後輩、OBG。
僕にはないものをたくさん持っている愛情深い人々に会えてとてもよかった。
僕はとても恵まれた。
本当にありがとう。
最後に、家族へ。
小学2年から大学4年まで僕の好きなことを続けさせてくれて本当にありがとう。
試合前、家を出るとき、「頑張ってね」と朝早くからおにぎりを作って持たせてくれた母。
いつも車で送ってくれて、「今日の作戦は?」と毎回聞いてくる父。
本当にラクロスに興味がなさそうだが、試合前ラインで必ず応援メッセージをくれる1番上の姉。
リビングで部活の話をしたら不機嫌になるが、公私共に相談に乗ってくれてたくさん応援してくれた2番目の姉。
こんな僕を支えてくれて応援してくれて本当にありがとう。
この恩を日本一という結果で返すことができず本当に申し訳ないと思ってます。
でも、間違いなく日本一の家族だと胸を張って言えます。
僕にとって自慢の家族です。
これからも宜しくお願いします。
4年間本当にありがとうございました。
後輩たちなら必ず日本一になれると本気で思ってます。
頑張ってね。
#7 福田凜太郎
次にブログを回すのは高見くんです。
当初は隣で一緒にゴールを守ると思っていた彼が自分から1番遠いところで自分と真逆のことをするとは思っていませんでした。
このブログに沿って言うのであれば、彼が1番愛情深い人間なのではないかと思います。
組織のため、他人のために尽力できる彼は僕にとって憧れです。
7年という長い時間も一旦終わりというわけですが、なんだかんだ腐れ縁は続くのではないかと思ってます。
社会人になっても会おうね!!
そんな彼のブログに期待大です。
こうのすけ宜しく!!!!!
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