大好きな一回生チーム-1回生 MG 白川茜-

平素よりお世話になっております。

保護者の皆様、OBGの皆様、関係者の皆様いつも多大なるご支援・ご声援ありがとうございます。

まずはブログを回してくれた清水の紹介をしたいと思います。

清水はDFプレイヤーでありながら備品リーダーも務めてくれています。清水がいなければ私たちは練習も試合もできていません。そんな正直みんなが嫌がるような大役を嫌な顔ひとつせずこなす彼の人間性は本当に素晴らしいと思います。

清水は体調不良で練習に参加できていない期間もありましたが、戻って来れて本当に嬉しいです。サマーに出られなかった分、ウィンターでのグッドディフェンスを楽しみにしてます！

そしてここからは私の話に入らせていただきます。4回生のラストブログのような深くてかっこいい文章は書けないけれど、今の素直な気持ちを綴りたいと思います。拙い文章ですが、読んでいただけると幸いです。

私はバレエを習っていて、中高時代は週に5〜6日稽古場に通い、帰宅はいつも23時。レッスンのない日も自主練を欠かさず、まさにバレエ漬けの日々を送っていました。バレエの世界は独特で、良くも悪くも閉じた世界です。大学生になり、私が全てを注いできたバレエは、広い社会の中のほんの一部にすぎないと気づき、まったく別の世界に飛び込みたいと思うようになりました。そして選んだのが、ラクロス部のスタッフという道でした。

室内で言葉を発さず、一人で自分の表現を追い続けるバレエと、野外で仲間のために動くチームスポーツのマネージャー。立場も役割も真逆で、最初は向いているはずもなく、ミスをするたびに強い劣等感に襲われました。タイムを間違えた日は、「次ミスしたら辞めよう」と本気で思ったこともあります。

それでも今、頭の中が部活でいっぱいになるほど夢中になれたのは、本物の努力家である選手たちの姿に心を動かされたからです。向き不向きではなく、できることは“ただ頑張ること”。そのシンプルでまっすぐな姿勢を、私はみんなから教えてもらいました。

どんな試合にも、結果の裏側に無数のドラマがあります。その過程を一番近くで見られることを、私は誇りに思っています。だからこそ、調子の良い日も苦しい日も、努力を積み重ねる選手たちの姿を目に焼き付け、同じ熱量で結果に喜び、涙したい。そんな思いで毎日の練習に向き合っています。

これからもっと苦しい瞬間も、忘れられないほど幸せな瞬間も訪れると思います。その先にある特別な景色を、大好きな同期と一緒に見たい。だから今は、どんな経験も楽しんで吸収しながら、精一杯努力していきたいです。

同期プレイヤーへ

いつもありがとう。こんなに素敵な同期に恵まれて私はとても幸せです。少しでも長く一回生チームのみんなと部活していたいから、ウィンターも勝ち進んで、ぜひあかつきまで連れて行ってください！私にできることは限られてるけど、少しでも役に立てるように精一杯頑張ります。これからもよろしくね。

美心、咲花、陽奈利、華子、愛葉へ

途中入部してきた、しかもこんなマイペースな私を受け入れてくれて、一緒に頑張ろうってたくさん支えてくれて本当にありがとう。ここでは書き足りないくらいのたくさんの想いと感謝があるけれど、私はみんなが大好きです。これからもいろんな壁を乗り越えていこうね。

最後にコーチ陣へ

功一さん、大雅さん、快成さん、魚輝さんが率いる一回生チームが私は大好きです。常に愛を持っていて、時に厳しく時に優しく、選手にもスタッフにも、ラクロスはもちろん人として大切なことをたくさん教えてくださりました。もうすぐ一回生チームが終わってしまうなんて考えたくもないけれど、最後の最後までまだまだ未熟な私たちに色んなことを教えてください。ウィンターで優勝して、みんなでコーチ陣を度上げしてる景色を見たいです。

以上でウィンター決起ブログとさせていただきます。最後まで読んでくださりありがとうございました。

次にバトンを渡すのは、MF但馬くんです。

但馬は学部が同じで、誰も行きたくない木曜5限の授業の出席をいつも任せてきます。彼にはたーくさんの貸しがあるので、どんな美味しいご飯をご馳走してくれるのかとても楽しみにしています！笑

発言ひとつひとつ面白くて、いつも周りを明るくしてくれる但馬は、「俺やれんわ」とか「ミスったから動画カットで」とか言いながらも、ラクロスをすごく楽しんでいて、練習も楽しそうに頑張っている印象です。ウィンターでの但馬のやれてるプレーにご注目です！それではやれてるブログもよろしく！