賽は投げられた-1回生 G #24 福山翔琉-
- kg lacrosse
- 12月1日
- 読了時間: 5分
平素より多大なるご支援をいただいておりますOBGの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様にこの場をお借りして感謝を申し上げます。
1回生Gの福山翔琉と申します。
まずはブログを回してくれた優吏についてです。僕は優吏が大好きで大嫌いです。優吏の1番の魅力は笑顔です。ついつられて笑ってしまう優しい笑顔が好きです。優吏は集団で目立って発言するようなキャラではないのですが、ぼそっとめちゃくちゃおもろしい発言をよくします。普段は温厚で面白い優吏ですが、ラクロスでは一変します。1回生で唯一の左利きで足も速くて運動神経抜群です。優吏のシュートは1回生の中で1、2を争うほど早いし回転量も多くて本当に大嫌いです。テニス出身の仲間として彼の活躍を誇りに思っています。そんな優吏はウィンターでもきっと決めてくれるはずなので彼のシュートに注目です。
さて、本題のブログについてなのですが、このような機会は滅多にないので本音を書けたらなと思います。
僕はラクロスをするのが嫌いです。痛いし、しんどいし、防具は臭いし、お金はかかるし、朝は早いし、練習場所は遠いし、備品は重いし、トレーニングはきついし、、と嫌いな理由を述べると本当にキリが無いです。
でも、それ以上に楽しかったり好きだったり嬉しかったりすることがあります。練習前に今日もしんどいなとかぐちぐち言いながらも練習になると本気な皆と練習するのも好きだし、練習終わりのジュースやご飯も格別だし、試合でオフェンスが得点した時に誇らしかったり、試合の時のディフェンスの安心感だったり、セーブした時に幸之助がハイタッチしてくれるのもちょっと嬉しかったりするし、動画に入り込むマネージャーの歓声が面白かったり、優しくて強い先輩方にラクロスを教えてもらったり一緒に考えたり、ご飯に連れて行ってもらったり。家族や友達に結果報告した時に喜んでもらえたり。関西学院大学男子ラクロス部で過ごす時間が僕の日々を充実させてくれています。
こんな僕ですが、入部を決めたのはおそらく1番早かったと思います。僕は高校生活の3年間硬式テニス部に所属し、活動に励みました。仲間に恵まれたことや、努力の成果もあって県大会ベスト4に入り、近畿大会に出場しました。西日本大会進出と近畿ベスト4をかけた試合で惜しくも敗退し、すごく、ものすごく悔いの残る結果となりました。不完全燃焼のまま引退したので受験勉強に力が入る訳もなく、だらだらとなんとなく勉強しているとすぐに7月になりました。受験勉強に本腰を入れるためにいろいろと調べているうちに関西学院大学男子ラクロス部のInstagramを見つけたのをよく覚えています。学生日本一。僕はこの言葉にすごく惹き付けられ、入部を決意しました。それからは苦手だった英語も得意だった数学と国語もたくさん勉強したし、友達に関学のラクロス部に入って日本一になると口癖のように言っていました。今思い出すとなんだか気恥しいですが良い思い出です。
ウィンター優勝
チーム結成前からの大きな目標。
全国ユースカップと京都カップを優勝した時の喜びをもう一度味わいたいと強く思います。この2大会を優勝したけど、普段の努力と比べるとまだお釣りが来てもおかしくないと思います。どのチームよりも強度の高い練習をしてきましたし、試合に勝っても負けたチームよりも反省してきました。皆ともう一度喜ぶために、家族や友達が喜んでくれてるのを見るために。なによりもチームを率いてくれたコーチ達、あつひろが報われるために。圧倒的な実力でチームを引っ張ってくれた功一さん、チーム1の愛されキャラでニアの練習によく付き合ってくれた快成さん、誰よりも声を出していて僕に1番期待してくれてるうおきさん、人として尊敬していてかっこいいたいがさん(お寿司待ちくたびれました。)、チーム1の努力家で普段は静かなあつひろ。コーチ陣とあつひろがいなかったらここまで強いチームにならなかったと思います。コーチ陣と一緒に勝利を掴み取り、感謝を伝えられるラストチャンスなので絶対に勝ちたいです。ただ勝つだけではなく、内容にまでこだわって。
ご支援いただいている皆様への感謝を胸に、チーム一同最後まで全力で戦いますので、ご声援いただけると幸いです。
最後に1回生とコーチ達へ
1回生のみんなへ
みんなほんまにいつもありがとう。個性爆発しすぎてて変な奴しかおらへんこの学年が好きで、とても居心地いいです。みんなには感謝しかないけど、俺へのイメージがちょけキャラ、いじられキャラ、サボりキャラになってきてるのが気になります。全然そんなことないです。そんなことより、みんなちゃんとウィンターに向けて気持ち作れとる?もうここまできたらやるしかない。最後まで一緒に戦いきろう。俺が盛り上げんくてもひろがいつも通りぶち上げてくれるはずやから皆にはこのへんで。
コーチ達へ
多くは語りません。弱く見えるので。感謝の気持ちは勝ってから言います。結果を楽しみにしててください。祝勝会の準備早めにお願いします。
以上を僕のウィンター決起ブログとしたいと思います。拙い文章でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
次にブログを書く真大についてです。真大は余裕があって面白い奴です。入部してから今まで真大が感情的になっているのを見たことがない気がします。でもラクロスに対しては確かに熱いものを持っていてやるべきことをちゃんとする。そんな人です。僕が1番苦手なことなのでとても尊敬しています。そして彼の魅力はなんといってもトーク力です。真大は芸人のような話し方で間を使うのが上手くていつも笑わされています。ウィンターでは得意のバンシューと広い視野を活かしたパス、ディフェンスに注目です。きっと皆さんの期待以上の活躍を見してくれるのでしすぎかなって思うくらい期待していてください。それでは、真大にバトンタッチです。








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