ラストブログ-4回生 AT #1 立川朋幸-

ラストブログ

平素よりお世話になっております。体育会ラクロス部を応援して下さる、OB、OGの皆様。熱いご声援ありがとうございます。

Aチームはファイナル3を持ちまして、引退しましたが、Bチームは全学準決勝を勝ち抜き、全学決勝へ駒を進めております。

自分達が達成できなかった学生日本一の夢を彼らが必ず達成しますので、あと少しですが、チーム吉田の応援をよろしくお願い致します。

まずは佳宏の紹介をします。

もう佳宏の紹介は今回のブログで4回目です。

毎度毎度同じことを紹介しても面白くないので、彼の隠れた才能を紹介します。

それはYouTuber並みの動画編集力と、いじりで人を笑わせる天才です。最近AIのリアルな動画がニュースでも騒がれていますが、中井くんや、阿部くんの面白画像を餌食に、踊ってる動画などを作り、ラクロス部を騒がせています。是非彼のInstagramの裏垢を探してフォローしてみてください。爆笑すること間違いなしです。

冗談はこれくらいにして、佳宏は高等部バスケから今まで、7年目の仲で、食トレ、壁、荒田シュー練、エニタイムでの合トレ、ミーティング、練後のご飯、沖縄北海道旅行などなど、本当に長い時間を過ごしてきました。

また、佳宏はかいちゃんの事が大好きで、かいちゃんの口癖をすぐ真似してラクロス部に広めます。「だーめーだよー」「〇〇ですかー」「〇っこー」など、僕もその被害者の一人です。

こんないたずらっ子な反面、防具を身につけラクロスの試合になると、キレキレダッチから、絶妙なアシスト、お決まりゴーリーニア下のショットから左ランシューまで、本当に頼もしく、試合をコントロールしてくれます。試合前には「見て、もうバッド入ってるであいつ」といじってきますが、それが逆に試合前のルーティーンとして自分の中で確立してました。

高校の時は、同じコートに立ってプレーする事が出来なかったけど、ラクロス部に入って最後の1年、一緒にリーダーして日本一目指せた事が本当に幸せでした。ありがとう。

佳宏の紹介はこのくらいにして、ラストブログに入ろうと思います。

引退したらどんなラストブログ書くんやろ。

今年1年が始まる時にふと思った事です。

歴代のATリーダーのラストブログを見て、すんごい勇気もらって、感動して、自分もこんな素晴らしい文章を残せるくらい頑張ろうと思い、やってきました。そんなラストブログを書く時がやってきたなんて、4年間一瞬すぎてびっくりしてます。

このラストブログを書くにあたって、歴代のリーダーから勇気をもらったように、読む人が、明日から少しでも頑張ろうと思えるようなブログにできたらなと思います。

文章書くのが苦手で、読みづらく拙い文章になると思いますが、この4年間の自分の本音を綴らせていただきます。読んでいただけると幸いです。

「関西3位」

final3試合終了の笛と同時に、去年、一昨年と嫌というほど味わった感情が溢れてきた

もう終わりか

こんなもんなんかなって

あれだけ歴代最強の代と言われてきたのに

後輩からも今年に全て懸けると言ってくれたのに

絶対に日本一取れると信じてたのに

結局4年間1度も日本一、関西すら獲れなかった。

最後まで全力で応援してくれたみんなにも

ファイナル決勝でベンチ入りさせられなかった同期スタッフにも

自分を信じて大学最後の一年をコーチとして受け入れてくれたみんなにも

こんなところで終わってしまって本当にごめん。

引退した今でも

もうちょっとみんなとラクロスしたかったな

明日なったらまた練前ミーティング始まって、誰かがバカ言いながらアップ始まらへんかなって

点を決めた時の鳴り響く声援

フィールドで駆け寄って喜び合う瞬間

練習の66の何気ない会話

何人寝るねんってくらい心地良すぎるスカミ

20時までの準硬シュー練

このブログ書きながら、一気にフラッシュバックしてきてます

1年生

４年後日本一を達成するには、1年目から誰1人欠けずに努力し続ける必要がある。

そう思いながら、純基と佳宏と強制ルール作ってまで、同期全員で練習してきた。

それが新人日本一、四冠達成と結果につながって、自分としても学年としてもすごく自信がついた一年になった。

このまま行けば、4年後日本一も夢じゃないと本気で思って過ごしてきた。

2年生

1回生チームが終わって僕は、念願のAチームで1年間を過ごした。

Aチームでたくさん出場させてもらって、試合で味わう緊張感とか、公式戦ニア外しまくったりとか、この1年が僕にとっての素晴らしい経験になり、いろんな成長や悔しさも経験できた。

その反面、早くA上がって来いよと、結果も残してないのに天狗になって、同期に干渉しなくなった。「人生は壁グループ」の週7壁制度もやらなくなって、腐る奴は勝手に腐って後悔しろと自分の成長にだけフォーカスしてやってきてしまったのが今思う最大の後悔。

3年生

「All IN」

誰1人見捨てない、全員が幸せになれる組織。

シュンソクさんをはじめ、先輩のチーム作りのおかげで、本当に良いチームになれたと思う。

開幕戦

スタメンで試合に出るようになり、今期初得点を取った時の、あの歓声は今でも鮮明に覚えてる。なんでこんなにも嬉しいのだろうって考えた時に、本気でこのチームで勝ちたいと思えていたから。2年生までは、自分の活躍が勝利に直結せず、ただ点を取りたいと自分のためだけにプレーしてきた。でも、この1年組織について考えるようになった時、応援し続けてくれる人、誰かのために勝ちたいと思うようになり、組織で勝つ素晴らしさを実感した。

拓久さん、功一さん、一太さん達を筆頭に、本気でこの先輩達と勝ちたい、1試合でも多く一緒に日本一を目指したいと本気で思えた。

けれど

11月4日　ファイナル決勝　VS神戸

4-6 で敗北

良い組織が作れても、勝てる組織ではなかった。

シュンソクさんが最後に言った言葉。

これだけ良い組織、文化を残してくれたのだから、あとは自分が勝てる組織を作るだけ。

来年自分が最強オフェンスを作って、必ず日本一達成すると心に決めた日でした。

そして4年生。

「リーダーやのにリーダーしてない」

この1年間本当に悩まされ続けた言葉です。

最強オフェンスを作り上げると意気込んでいたものの、リーダーなのにラクロスIQが高くないが故に、試合中に的確な指示もできない。

自分の曖昧な指示のせいで、全くうまくいかない、点が取れないオフェンス。

自分も組織も何一つ上手くいかず、トップリーグは初戦敗退。

挙げ句の果てにリーグ戦開幕戦も同志社に1点しか取れず、オフェンスのせいで負ける。

「もーどうしたらええねん」

あれだけ楽しかったラクロスも、初めて義務感でやるようになり。

練習行くのも、毎日毎日憂鬱になった。

威厳があって、チームで1番上手くて、オフェンス全員に的確な指示出して、チームを勝たせる。

そんなリーダーになれると思っていたけど、現実は真逆の程遠い存在。

「ATリーダー降りた方がいいんかなって」

何回も何回も考えた。

けいやさんからも

「ATリーダーにしけんに譲った方がいいんじゃないか」と

みんなお決まりのATリーダーいじりしてきた時、笑って誤魔化す自分が本気で嫌いやった

こんな悩み、みんなに打ち明けたら少しは楽になれたかもしれないけど、

打ち明けた所で、そんな弱気なリーダーに誰もついて行きたくないよなって

それでも、去年のファイナル決勝、最強オフェンスを作り上げると決めた自分との約束。

試合に出ることを諦め、コーチとしてPDとしてB C 1回生を鼓舞してるみんなの姿をみてふと思い出した。

自分の一言で、他人の大学生活最後の一年を狂わせてしまうコーチ決め。

岡ちゃん、秀紀、かいちゃん、蒼人に面と向かってコーチしてくれと頼んだ時、反対するどころか、背中を押してくれた。

最後の一年ラクロスができない、試合に出ることも目指せない、これほど辛いものはないはずなのに、自分の選択を信じてコーチを受け入れてくれた。

そんなみんなの想いを背負って今自分はリーダーをしているんだと、1番大事なことを思い出させてくれました。

リーダーだからこうでなくちゃいけない

そういう今までの価値観や理想像、プライドを全部捨てて、日本一になるために今自分ができる事、チームが勝つために必要な役割をやり切ろうと決心できた。

周りから見れば、言い訳に聞こえるし、それって逃げなんじゃないって思うかもしれない

けどこの選択に後悔はないし、それが少しずつ結果につながっていったのも事実。

1年生の時から、なりたいと憧れてたリーダー像が、現実とは違ったとしても、それが今の自分のリーダー像だし、正解にするのも自分次第なんだなと、考えさせられた一年でした。

それから何度も何度も崖っぷちの試合を勝ち抜いてきて。

そういう試合の中で、誰かが点を決めて皆んなが駆け寄る瞬間。

スタンドのメンバーと一緒になって叫ぶあの瞬間。

ビデオに入り込む、スタッフが本気で喜ぶ声。

後輩が点を獲ってくれた時の、この上ない嬉しさ。

この1年、皆んなと経験した全てが、自分にとっての宝物になりました。

こんなにも幸せな経験ができたのは。ラクロス本気で夢中になって、日本一を本気で目指してきて、その中で多くの挫折をしてきたから。

だからこそ

みんなには、何かに「夢中」になって欲しい。

前の全ミでも伝えたけど、何かに本気にならないと、挫折すらできない勿体無い4年間を過ごしてしまう。

せっかくラクロス部入ったんだから、自分で決めた道だから、なんでも良い、一つ夢中になって本気で目指せるものを見つけて欲しい。

それを目指す上で得た経験や挫折は、今後の人生を豊かにしてくれると思う。

自分も高校時代、万年ベンチ外の挫折経験があったから、大学時代これだけラクロスに夢中になって、日本一を目指せたし。

大学では、リーダーをする中でいろんな挫折をしたから、今置かれている環境がどれだけ幸せな事なのかも気づけた。

だから来年こそ、全員が日本一になるために夢中になって、僕らの達成できなかったものを獲りに行ってほしいです。

最後に

この4年間本当に多くの人と出会い、幸せな経験をしてきました。ファイナル3の後、泣きすぎて面と向かって言えなかったから、ここで伝えさせてください。

オフェンスメンバー

君達のおかげで最高に楽しい一年を過ごせました。本当にみんな真面目で誰1人と俺のこといじらない人はいなかったけど、その空気感がまた好きで、このオフェンスで絶対日本一獲ってやろうと本気で思ってた。アホほど長いスカミも、強制参加の準硬シュー練も今思えば、最高の思い出です。ありがとう。

あつきへ

正直あつきおらんかったらこの1年どうなってたか考えるのも怖いわ笑。それくらいあつきのこと信頼してたし、1番頼りにしてた。

この1年あつきにはいろいろ我慢させてしまったのは申し訳ない。本来俺が担う所をあっちゃんに任せてたし、色々悩ませてしまったな。けど去年からあっちゃんと裏2枚でプレーできた事、一緒にオフェンス作っていろんな形で得点、アシスト出来たこと、あっちゃんと相棒みたいにオフェンス出来たことは一生の宝物やわ。ありがとう。裏2枚は俺らが日本一のベストペアってことにしとこか。

高校の時からずっと思ってたけど、あつきはほんまに研究熱心で、誰よりも努力家で、少しずつ着実に上手くなって最後に結果残すところがすっごい尊敬してる所。今までのやってきた事は間違いないし、自信を持って良い。その積み重ねが来年必ずチームを強くするし、今年できなかった最強オフェンス作れるよ。

もうすでにオフェンスリーダーとして悩んでる事色々ありそうやけど、1人で抱え込むんじゃなくていつでも俺に話しくるんやぞ。助けれることは限られてるやろうけど話だけは聴けるからね笑

智大へ

智大も今年1年いろいろ苦労させてしまったな。俺がチームに強く言えへん所をはっきり言ってくれたり、チームの弱い所から目を背けずに向き合ってくれた事。誰よりもこのチームで勝ちたいと思ってくれてたやろうし、このチームを勝たせなあかんっていう責任を背負ってプレーしてたと思う。そんな重圧に押しつぶされる事なく、この1年何度もチームを救ってきてくれた。

そんな智大は来年必ず日本一のプレーヤーになれるし、関学を日本一に導いてくれる存在になるって俺は本気で思ってる。それは一年生の時からラクロスに夢中で、自分でゴール作ってまでシュー練したり、遠いのに尼崎から荒田シュー練通ったり、自分でラクロスのお金稼ぎながら、努力を今まで継続してる所。それを知ってるからこそ、絶対世代No.1プレーヤーなれると確信してる。来年いろんな壁にぶつかると思うけど、自分で全部抱え込もうとせず、ちゃんと周り頼るんだよ。俺はいつでも智大の味方やし、応援してる。叶えられなかった日本一の夢叶えてね。焼肉行く行く詐欺にもそろそろ決着つけようか笑。

さすけ

毎回俺見てにやけてくるんどうにかしなさい。舐めてるんバレバレやぞ。あと試合前にバッドいじりしてくるけど、さすけが1番緊張してるんもバレバレやったぞ。ど緊張して手足震えてたの、昔の自分見てるみたいで面白かったよ笑

さすけがふと話す事とか、点取った時1番飛び跳ねて喜ぶ姿とか、今年のオフェンス組織を1番愛してるの伝わってきて、こんなに想ってくれる後輩がいる限り、下向いてる暇ないなって何回も思わせてもらったよ。

だからこそさすけが点決めた時、めちゃくちゃ嬉しかった。

明るくて男前なさすけよ。ラスト1年さすけの熱い気持ちぶつけて、頑張れ！

もっくんへ

Aの練習には呼んでるのに、あんまりベンチ入りされられなくってごめんな。ベンチ入れなくても、シュー練、スカミ来て、努力し続ける姿勢は、俺はもちろん、みんなの背中押してくれてたよ。

あともっくんの鋭いツッコミとボケの受け流しは間違いなくチームNo.1です。来年もボケが混雑してたらちゃんと整理してあげてね。

まだBリーグ残ってるから、そこで大活躍して、点決めてこっちまで駆け寄ってきてな。

孝臣へ

Aオフェンスムードメーカー孝臣よ。

オフェンス1愛されてた孝臣よ。

どんなカオスな状況でも、オフェンスのみんな笑わせてくれてありがとう。あのにしけんが大爆笑するくらいやから、笑いのセンスはオフェンス1やな。

結局最後まで、孝臣の隠してる武器が何か分からずじまいやったけど、来年めちゃくちゃ期待してるよ。

孝臣は、ラクロスセンス皆無で、人の動き真似するのが苦手で、バスケやってる時も1人だけラグビーしてるんかってくらいめちゃくちゃ不器用やったな笑。でも、それだけ不器用やからこそ、人より何十倍も努力して身につけた武器は、小手先の技術じゃなくて、ホンモノの武器にになってるんやと思う。そんな孝臣の努力の積み重ねが、来年必ず結果に結びつくから、自分を信じてやり続けるんだよ。ファイナルでオンファイヤーしてるの楽しみにしてるね。

晴来へ

1年間本当にありがとう。ポーカーフェイスな晴来やけど、誰よりも上昇志向で、めちゃくちゃ練習してて、フィジカルもオフェンスNo.1。今Bリーグで大活躍中やけど、それもうちょい早くしてほしかったな笑。調子の良し悪しにとらわれずに、努力し続ける晴来やからこそ、来年チームを勝たせる存在になって欲しい。まずはBリーグ勝って日本一なってくれ！

壮志へ

ファイナル3の試合終わった時、泣きながら寄ってきてくれた時、この一年ほんまに頑張って良かったなって思えたわ。ありがとう。壮志はほんまに人懐っこくて、ラクロス大好きで、聞こえる声でアピールしてくるところとか、メンバー入った時全力で盛り上げようとしてくれるところとか、壮志のその真っ直ぐな人間性がほんまに大好きや。来年もしかしたら、苦しい選択が

迫られる時が来るかもしれへんけど、壮志らしく前向きに自分が1番納得できる選択するんやぞ。Bリーグ日本一なって、日本一のCチームATリーダーの称号手に入れてください。

じんちゃんへ

試合終わりいつも最高でしたって駆け寄ってくれるところ、俺の得点に1番喜んで後からすごかったですって言ってくれる所とか、今まで言わんかったけどほんまに嬉しかった。めちゃくちゃ俺に質問してくれるし、向上心すごいし、そういう前向きで努力する姿勢は来年絶対じんちゃんの武器になるから続けるんだよ。Bリーグ決勝、また熱々の得点決めてね。喜ぶ準備万端なので。

光希へ

1番一緒に壁したし、荒田シュー練したな。色々振り回したけどおれのわがままについてきてくれてありがとう。ノエビアで壁したり、シュー練しながら何気ない話するのが、結局1番楽しかったわ。365日壁するって宣言してから、ずっと継続してるし、まだ結果には結びついてないかもしれないけど、着実に上手くなってる。あと2年もあるとか思ってたら大間違いやぞ。荒田シュー練のゴールあげるから、このオフシーズン誰よりも練習して、みんなびっくりさせるんや。

碇へ

オフェンスのパパこといかり。京大戦碇が点決めた時、めーーっちゃ、嬉しくてじーんと来たわ。1年の時からずっと一緒にATやってきて、碇が居たらなんか頼もしくて、兄貴みたいな存在でした。けど腰に爆弾抱えてて、ウルトラマンみたいにシュー練にも制限あって、思うようにプレー出来なかったと思うけど、一緒にコート立てた時、もっと11しろ！って、碇のダイナミックなプレー大好きやったわ。来年オーストラリア行くと思うけど、遊びに行くから泊まる場所用意しててね。

坊ちゃんへ

坊はオフェンスの流れ悪い時とか、点入らん時に、決めてくれる、何かやってくれる本当に頼もしい存在でした。練後のご飯には坊ちゃんが居て、トレセン終わりには、「かいちゃんの家行く？やめとく？これ行ったら1日終わるやつよな」とか言いながら過ごしてきたのが結構自分の中で楽しかった。結局ラクロスへの愛が、あやなへの愛を上回る事は一度もなかったけど、結婚式に呼んでくれたらチャラにします笑。

4年間ありがとう。

にしけんへ

まじで感謝しかない。この一年にしけんには頼りに頼りまくったけど、平気な顔して作戦ボード動かしてくれて、一緒にオフェンス作ってくれてありがとう。最後のファイナルは怪我で一緒にプレーできんかったけど、復帰したらまたニシイナでラクロスやろか。まあ、にしけんとは来年も1年一緒に居れるし、恥ずかしくなるからこのくらいにしとくわ！

蒼人へ

PDっていう今年から初めてのポジション蒼人ならできると思って任せたけど、案の定このポジションにはあおとが1番適任やったな。チーム1笑いのセンス持ってて、チーム1愛されてる蒼人やからこそ、雰囲気を最高にあげらたんやと思う。調子いい時も悪い時も、コーチボックスには蒼人が居て、「ともゆき帰ってこーい」の言葉聞こえるとちょい安心する部分もあったよ。ちょっとだけね。ファイナルパンプアップの最後の所で言ってた、「1人じゃないからね、みんなで戦ってるから」のやつあの言葉かっこよすぎて、蒼人の人間性溢れ出てるし、ファイナル前何回も聴き直したわ。とにかく、コーチボックスに蒼人がいてくれて、勝った試合、負けた試合、全部一緒に経験できたこと。めちゃ幸せやったよ。1年間PDありがとう。

岡ちゃんへ

BCから何人もAに食い込んでくる選手を育成してくれたこと、何よりも、もう日本一が目前の最強BCチームを作り上げたこと。ほんまにすごいし、コーチを引き受けてくれてありがとう。

コーチ決めの時、本当に辛い選択をさせてしまったと思う。岡の涙見た時、この一年何があっても言い訳しないって決めたわ。お疲れ様はまだ言わないけど、Bチーム日本一なった後、呑みに行ったり、またみんなで旅行いったりしようね。絶対日本一獲るよ！

秀紀へ

この一年自分のプレー諦めてまで、コーチを受け入れてくれてありがとう。しゅうきは抜けてるとこあって大丈夫か！って思う事あるけど、そういう所が逆に面白くて、話したいなって思う存在で、チームの雰囲気良くしてくれる所やと思う。

多趣味な秀紀よ、引退したらスノボにサーフィン、チルキャンプ連れて行ってね。

かいちゃん

チーム1のムードメーカーかいちゃん。

その愛くるしい性格で、一回生をまとめて、ラクロスが楽しいと思わせる環境を作りだせてかいちゃんらしくて安心してます。

かいちゃん見たらいつでも元気もらえるし、笑わへんかった事ないくらい、一緒にいるのが楽しかったよ。あとかいちゃん家居心地良すぎるのどうにかしてください。あの家行ったら簡単に3時間は溶けます。

俺らがみたあの最高のあかつき日本一の景色、もう一回見れるように頑張ろうね。

岡ちゃん、秀紀、かいちゃん、蒼人

この選択がみんなにとって正解やったか分からないけど、僕からの精一杯のありがとうを伝えさせてほしい。

BC日本一。1回生あかつき日本一。

必ず一緒に獲ろう。

京太郎

4年間ありがとう。あと、京太郎が作るスカ動画のおかげで、めちゃくちゃ有意義なスカミができたよ。2人で帰ること多かったし、勉強の面でも、ちょっとメンタルきてる時でも話聞いてくれてめちゃくちゃ助けられたよ。ありがとう。

ブログに書いてたと思うけど、プレーヤーとして日本一目指せなかった京太郎が1番悔しいと思う。けどAS京太郎と一緒に日本一目指せた事は最高の日常やったわ。また2人でご飯行ったりどっか行ったりしような。

たぐーへ

まさかここで書かれるとは思ってなかったでしょう。たぐーがラストブログで書いてくれてたけど、ほんまにたぐーで負けるなら納得して終われると思ってたのは本音よ。俺が調子いい時も悪い時も、ハーフタイム、タイムアウトの時1番に駆け寄ってくれて声かけてくれた時、なんか心が軽くなる感じして助けられたし、ほんまに支えになってた。チーム1の優しい心の持ち主であるたぐーやからこそラストブログで「後悔」することばっか書いてたけど、俺を含めたぐーの優しさに助けられた人は絶対に居るよ！

社会人なっても仲良くしてね。

ところで

先輩か同期か分からん功一さんに、絶対ブログに書けよと脅されたので、書かせていただきます。

嘘です。

ほんまに感謝してるからこそ書きます。

功一さんへ

まじで楽しかった。この一言に尽きます。出会って最初の数週間だけ敬語やったけど、それ以来いつ敬語使ったか分かりません。

1年の時からBチームで一緒にプレーして、2.3年もAでプレーしてとほんまに長い時間を過ごしてきたけど、練習中まっじで生産性のない会話して笑うのが最高に楽しかったです。めちゃくちゃラクロス調子悪くて、練習憂鬱な時でも、功一さんが居たから笑って練習できてました。

関関戦負けてどんだけチームがどん底でも、笑って、バカ言って、良い雰囲気作る功一さんをみて、俺も来年そういう人間になりたいって本気で思ってました。本当にありがとうございました。

僕が功一さん好きな事は嫌でも分かってると思うので、このくらいの文章にしときます笑　

拓久さんへ

今年一年快くコーチ引き受けてくれてありがとうございました。拓久さんは誰よりも貪欲で、負けず嫌いで、その上後輩想いな所。少しは引き継げたかなと思います笑。去年ファイナル決勝負けた後、来年絶対に勝ちますって言ったのに、せっかくコーチとしてまた一緒に戦えたのに、負けてしまいました。悔しいですけど、拓久さんなしでは僕のAT人生語れないほど、本当にお世話になりました。

また4人で集まって飲み会しましょうね。

一太さんへ

相棒一太さん。2年の時、ブラザーやったのに初めてきしから（唐揚げ屋）行った時のあの気まずい雰囲気、早く帰りたいなって思いながら唐揚げ食べてたの今でも覚えてます。それなのになんで今2人で夜の2時まで呑める仲になったんですかね。不思議ですね。

去年の一太さんのラストブログでボロボロに泣かされたの覚えてます。日本一にはなれなかったけど、本気で先輩達と勝ちたい思いながら、取り組む事の素晴らしさを一太さんから教わりました。東京行くらしいけど、まあまたまさやに23時集合でよろしく！

佳宏へ

最初の紹介でも伝えたけど、同じコートに立ってプレー出来たことが本当に幸せでした。

今まで言わんかったけど、よしひろが高校の時、バスケめちゃくちゃ上手くて、1年の時から試合で活躍してて、カッコ良すぎるし尊敬してた反面、同じコートに立てないことがめちゃくちゃ悔しかった。だから、高校引退して佳宏がラクロス部入るって聞いた時、絶対に負けるもんかって、佳宏がラクロス頑張る理由の１つやった。それが最後の1年一緒にリーダーできた時、頑張ってきてよかったと思えたのも本音です。ありがとう。もっと俺らがリーダーしてたらどうなってたんやろとか、色々思う事あるかもしれへんけど、この4年間本気でラクロス向き合って、やりきったからお疲れ様ってことにしとこうか。引退しても旅行いっぱい行こうね。

純基へ

ほんまにありがとう。

この一言をファイナル3終わってから、絶対に直接伝えようと思ってたけど、純基の顔見たら涙出てきて握手しかできんかったから、ここで伝えます。

純基とは高校の時からずっと悔しい思いしながらスポーツに打ち込んできたし、苦い思いも一緒に経験してきたと思う。

そんな純基がラクロス部入るって知った時、4年後一緒にコート立って、プレー出来たらどんな景色が見えるんやろって。下剋上してやろうって意気込んでラクロス始めたの今でも覚えてる。

ラクロスで結果残せた時。一緒にAチーム入った時。ラクロス全然上手くいかへん時。試合で点決めた時。どんな時でも横には純基が居たし、誰よりも努力してる姿を見て、何回も何回も勇気づけられた。

純基ってはっきりもの言うし、結構心に刺さる事言ってきて落ち込んだ事何回もあったけど、本音を言ってくれたからこそもっとやらなあかんなって気付かされた事が何回もあった。誰よりもチームのこと考えて、日本一なりたいと思ってからこその言葉やと思う。

そういう自信に満ち溢れた姿や言動、それを裏付ける程の努力を俺は知ってるから、純基の作るチームで日本一獲りたかった。

もっと純基に裏フィード出して右アンダーローハイ決める瞬間を味わいたかったわ笑

最後は負けちゃったけど、純基と日本一目指せた事、日本一なるために何万回も壁打ちして、シュー練した日常。一生の宝物です。

ほんまにありがとう。

最後は1番感謝を伝えたい両親へ

母さん。

12年間何不自由なく全力でスポーツに打ち込ませてくれてありがとう。酷いことも言ったかもしれないけど、言ってないだけで1番感謝してます。高校の時は、自分が試合に出て活躍する姿を見せれなくて、そんな自分が嫌で、悔しくて、何回も当たったかもしれないけど、それでも毎日ご飯、補食まで作ってくれた応援してくれたのは本当に心の支えでした。大学ラクロスやりたいって言った時、快く背中を押してくれた事。絶対活躍してる姿見せなくちゃいけないなって、頑張る理由の一つでした。またちゃんと言葉で伝えるけど、12年間本当にありがとう。これからもよろしくお願いします。

パパへ。

パパが居たから、バスケ、ラクロスと全力注ぐことができたし、何不自由なく日本一を追いかけることができました。生まれてから今まで、ずっと、髪を切りたい時に切ってくれて、格好いい髪型で試合に挑めたよ。寝坊した時、車で高速走らせて練習場に送ってくれたり、合宿や試合で疲れた後迎えに来てくれたり、何かあった時1番に助けて、自分の味方で居てくれてありがとう。ファイナル勝てなかったけど、仕事の都合上ファイナルからしか見に来れないパパに、1点だけ得点シーンを見せれた事がちょっと嬉しかった。もう一年、お世話になるけど、ちゃんと恩返しするから待っててね。

この一年悔しい思いも沢山したけど、それ以上に幸せな思いをしたと思う。

悔しい想いは多分一生経っても消えないし、後悔することなんて探せばいくらでもある。

みんな試合に負けて、引退して、ラストブログに「後悔」の言葉をたくさん綴っていると思うけど、それよりも得たものの方が僕は大きいと思う。

最高の仲間と一緒にラクロスができて、日本一を目指せた4年間。

自分のために、誰かのために、応援してくれる人のために、苦しいことも、しんどいことも毎日毎日やり続けてきた4年間の日常。

こんなにも熱くなれる経験が出来たこと

これ以上幸せなことはないなと心から思います。

「本当にこの4年間幸せでした。ありがとう。」

#1 立川朋幸

次にブログを書くのは、MGリーダーこと多留実咲です。

彼女とは2人で呑みに行くくらい仲が良く、なんでも相談できる相方のような存在です。

そんな実咲はいつも、人のこと、チームの事を考えていて、その人にとって何が一番幸せなのか、泣くほど悩むくらい心の優しい持ち主です。

ファイナル決勝に連れて行ってあげられなかったのは本当にごめん。

ファイナルで点決めてハイタッチしてバカ喜びしたかったけど、それを叶えられなかった事が1番悔しい。

けど、練習中グラウンドでするバカ話や、点を決めた時、ビデオに入り込む実咲の叫び声、試合前の緊張を笑わせてほぐしてくれるなど、たくさんの思い出ができたし、いつも助けられてたよ。ありがとう。

実咲はチームで1番愛されるスタッフで、いつも後輩が実咲さん実咲さんと頼ってたり。先輩後輩関係なくめちゃくちゃ仲良くて、すぐに懐かれて、尊敬されてたりと、引っ張りだこな実咲がMGリーダーの鏡みたいで本当にかっこよかった。いつも俺に語ってくるアッツアツの熱い想いをラストブログにぶつけてくれることでしょう。瞬き厳禁で呼んであげてください！

じゃあ実咲、頼んだよ！