思い出になるその日まで-4回生 TR 村尾凛-
- kg lacrosse
- 10月22日
- 読了時間: 7分
平素よりお世話になっております。
日頃より応援をしてくださる保護者の皆様、OBG、関係者の皆様、多大なるご支援、ご声援誠にありがとうございます。
たぐーから紹介にあずかりました、
先日誕生日を迎え22歳になりました、4回生TRの村尾凜と申します。
正直、このタイミングで私のラストブログの順番が回ってくるとは思っておらず、プレッシャーがすごいのですが、私なりの気持ちが読んでくださる皆さんに少しでも伝われば嬉しいです。
まず、ブログを回してくれたG田口君の紹介をします。
たぐーは本当に優しくて、強い男です。
ゴーリーというポジションで、4年間何度もボールをぶつけられている姿を見てきましたが、怒るどころか「大丈夫!」と笑って、少しうずくまってすぐに復帰する。
その姿を見て、なんて強い男なんだと何度も感心していました。
リーグ戦でも彼の守護神っぷりに歓声を上げた回数は数え切れません。この1年、たぐーのナイスセーブに何度もチームが救われました。
たぐーは間違いなく、関学の守護神です。
たぐーの紹介はこのくらいにして、
少し余談ですが、私はこのラストブログを読むのがとても好きでした。
いつも飄々としている先輩の泥臭い言葉や、
無口でクールな先輩の本音。
普段は見えない人となりが垣間見えるこのブログを、毎年とても楽しみにしていました。
1回生の時、このブログの存在を知って、
ほとんど話したこともない先輩のラストブログで泣いたことを今でも覚えています。
まさかもう自分が書く側になるなんて、4年間は本当にあっという間でした。
今までの先輩方や同期たちのラストブログを超えられるとは到底思えませんが、私なりの言葉で4年間を振り返り、感謝を伝えたいと思います。
長く拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
まずこのラストブログを書くにあたって、
ラクロス部での4年間を振り返ってみると、
自分の「存在意義」を探し続けた4年間だったなと思います。
スタッフは試合で点を取れる訳ではないし、
勝利に直接関与することもできない。
だからこそ、最後は選手のみんなに託すしかなく、
どれだけスタッフの動きが良くてもそれが勝利に結びつかないことも本当に多かった。
たとえどれだけ頑張っても、
どれだけ素晴らしいスタッフ組織が出来上がっていても
勝てないチームのスタッフ組織はその程度で、
それが歯痒かった。
スタッフというのは言ってしまえば、
誰でもできることをしなければいけない。
誰がタイムをしてもいいし、
誰がテーピングを巻いてもいい、
誰がボール拾いをしても、
誰がコーンを置いても、
正直誰がやってもいい。
むしろ誰でも同じクオリティでてきること、
それがスタッフ組織の強さだなんだと。
だからこそ、自分じゃなきゃいけない理由を見つけるのはとても難しかった。
正直、存在意義なんてなかった。
2回生の初め、
寒い中わざわざ行った三田でボール拾いだけをした日。
本当に辞めようと思った。
遊んでいる友達を横目に、4年間スタッフをやる意味が見出せなかった。
当時は選手と話すことも少なく、私がいなくなっても誰も気づかないだろうと本気で思っていました。
そんな私が辞めずにここまで続けられたのは、
バカみたいに面白い同期スタッフのおかげです。
みんなと大爆笑する日々が本当に楽しかった。
4年間飽きるほど一緒にいたけれど、もうそんな日常が終わると思うと寂しいものです。
そうやってズルズルと続けていた私に、
初めて存在意義をくれたのが、去年のスタッフ組織でした。
「All STAR 〜1人1人が輝く〜
1人1人が自分の仕事に責任を持ち、必要不可欠な存在になる。関学ラクロス部において自身の存在意義を見出し、スタッフ17人全員が輝けるような組織作りを行う。」
これまでとは大きく変わり、新しい取り組みや制度が次々と生まれ、まさにこのスローガンの通りスタッフ全員が輝いていた最高のスタッフ組織でした。
今までは4回生だけが行っていた仕事を、後輩にも分担することで、自分もチームに貢献できていると感じる瞬間が増え、
チームの一員としてここにいるんだと心から思えたのは、この年が初めてでした。
そして新しい取り組みの一つだった有紗さん、詩織さんとの定期面談では、聞き上手の2人のおかげで自分でも気づいていなかった本音を曝け出すことも多かったです。
中でも去年のトレーナーリーダーだった詩織さんに
「凜と回すベンチや練習はすごくやりやすい」
「一緒にグラウンドにいてほしいから選んだ」
そう言ってもらえた時は、本当に嬉しかった。
初めて、自分であることに自信を持てた気がした。
その言葉を聞いて身が引き締まると同時に、
この先輩たちのために頑張ろうと心から思いました。
当時の4回生は褒め上手で包容力のある先輩ばかりで、
どんな提案も受け入れてくれて、のびのびと挑戦させてくれました。
私だけでなく、同期スタッフ全員が本当に成長できた1年だったと思います。
あの1年間があったからこそ、今こうして最後までやりきることができました。本当にありがとうございました。
そして、
今、しんどい思いをしている人、
プレッシャーに押しつぶされそうな人、
モチベーションが持てず悩んでいる人もいると思います。
人それぞれに悩みがあるけれど、
そんな人たちに伝えたいのは、
どんな辛い瞬間でも、
「いつか全て思い出になる」
ということです。
これは私がラストブログで見かけた言葉です。
私はこの言葉に、4年間助けられました。
まあこれも思い出か。と思うと、嫌なことやしんどいことも、少し気楽に頑張れる気がしました。
だからみんなに頑張れと言うつもりもないし、
悩んだ末に一人一人が選んだように、ラクロス部人生を送ればいいと思います。
ただ思い出になった時、
あの時は本当にしんどかったな。と笑える瞬間が必ず来ます。
だからこそ、後悔ではなく、思い出として振り返れる日々を過ごしてほしいです。
ここまでのラストブログを読んでくれた後輩たちは分かると思いますが、引退した今、やり切れなかったことは後悔になります。
だから、みんなが引退する時には、やらなかった後悔よりも、やり切った思い出をたくさん抱えて、ラストブログを書けることを心から願っています。
最後に
この4年間、自分はスタッフに向いていないなと思うことも、正直たくさんありました。
基本はマイペースだし、
視野が広いわけでもなければ、
支えることが喜びなんて思える性格でもなかった。
それでも、君たちの些細な「ありがとう」や「ナイス」の一言に、どれだけ救われてきたか分かりません。
このチームで過ごした4年間で、
みんなの努力を近くで見て、支えることの意味を少しずつ知っていきました。
君たちがいたからこそ、この4年間を最後までやり切ることができました。
本当に尊敬できる先輩たち、
頼れる大好きな同期たち、
少し生意気で、でもかわいい後輩たち。
このラストブログを通して、
心から感謝を伝えたいです。
本当にありがとう。
みんなに出会えたことが、
このラクロス部で過ごした4年間の、
何よりも大切な時間になりました。
そしてその時間の中で、
みんなが私に「日本一」という大きな目標をくれました。
これまでの人生で、大きな目標を持つことはがほとんどなかった私にとって、
これからの人生で、再びこんなに大きな目標を持つことは、 きっとないと思います。
だからこそ、
「日本一」を本気で目指すこのチームの一員として過ごせた4年間は、
私にとってかけがえのない宝物です。
ラクロス部に入って良かった。
4年間本当にありがとうございました。
まとまりのなく長い文章になってしまいましたが、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
次にブログを回すのはSDF保田君です。
彼は静かで真面目なことしか言わないようにみえて、全くそんなことはありません。
逆にとてもノリが良く、私が雑なフリをしてもいつも面白おかしく返してくれます!練習中笑わせてくれたことも多く、クリアリーダーとして指示をするかっこいい姿とのギャップで風邪を引いてしまいそうです。
最後こそSDFとして大活躍でしたが、MFからの転向ということもあり、涙あり笑ありの最高なラストブログを書いてくれると期待しています!
それじゃあしゅんすけ熱々ブログ頼むよ!!








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